レベル2のコースで


お互いの選んだボトルの色を呼吸に乗せて送り受け取るという

カラーブリージングのペアワークをします。


今日は生徒さんが奇数だったので

久しぶりに私もこのワークを体験しました。



今日選んだボトルの色からわたしはグリーンを受け取り・・・


「やっぱりグリーン好きーーー」


と改めて気づいてしまった。



なんとも心地よい「スペース」がそこにはありました。


私が私でいることを受け入れてくれながら

それもそれとしてそこにいる。


なにも隠れず恐れずありのままでお互いを感じあっている。



青空ボトル



で、ワーク後。


ふと小学校の音楽の教科書に載っていた

「グリーングリーン」のメロディが浮かび・・・



ある日~ パパと~ ふたりで~ 語り合ったサ~

この世に生きる~喜び~ そして悲しみのことを~



まできて


「え?

喜びそして悲しみのことをパパと語り合ったですって!?

この歌そんな深い曲だったっけ!?」


と、歌詞が気になりさっき調べてみたら・・・。



なんとなんとこの歌、7番まであって


最初の方は、どんなときも泣かないよという

男同士のさわやかな約束なんだけど


やがて「ボク」は


この世に悲しみがあることを知り


涙をぐっとこらえ


やがてパパは去り ←えー?どこへ!?


「ボク」はパパの言葉の本当の意味を知り


いつか自分も自分の子供と

この世の喜びや悲しみについて語り合うだろうと。



エンディングの歌詞は



グリーングリーン 青空にはかすみたなびき


グリーングリーン 丘の上にはララ緑が広がる~


緑が広がる~


緑が広がる~


緑が広がる~ 


(繰り返し)



クーーー泣けた(涙)。




でも何故か癒される感覚もあり。



そういえば。


子供の頃の私も悲しい時には

裏山を抜けたところにある原っぱでひとりで泣いてました。


空が高くて緑が広がっていて蝶々が飛んでいて

遠くに畑を耕すおじさんがいて

もっと遠くからときどき電車の音が聴こえてくる原っぱ。



なんで泣きたいときに原っぱに行ってたんだろう?


なんで

父や母には見せたくない涙を空や緑には見せられたんだろう?



・・・でもグリーンってそんな色かな~と。


私はそんなグリーンがやっぱり大好き。




※「グリーングリーン」歌詞の全容はこちら をご覧ください