自分では物持ちが良い方だと思ってます(反論あるかも)。


小学校入学の時に買った筆箱を、卒業まで6年間使ってました。


筆箱の裏に「一年 東 香緒里」と(旧姓の)名前を書いてて

三年までは棒を足すだけで直せたのに

四年でついに直しようがなくなって悔しかったのを覚えています。



気に入るとずっと使う。ぼろぼろになっても。



手帳も、20年くらい同じものを使ってます。


ブラウンの皮のバインダー式でリフィルのみ毎年交換するタイプ。


革製品の良さである使い込むほどの艶も出てきてたし

傷が増えてきたのも「勲章だいっ!」と愛しく思います。


ただ、ひとつだけ難点は重いことでした。



しかし昨日

ふらりと立ち寄ったインテリアショップで出会ってしまったのです。


理想の手帳に。



青空ボトル


カッコイイ~ひと目惚れ。



女っぽ過ぎず堅過ぎない職人風の粋なデザイン。


中も外もカスタマイズできる遊び心。


そしてお値段。


外見だけじゃないのよ。手帳はやはり機能性が大事。

そこもまた私にとって理想的だったので。



青空ボトル


左が20年使ってる手帳。右が昨日出会った手帳。


サイズは大きくなるけど

薄くて柔らかくてバッグにはむしろ入れやすそう。


重さを測ったら

今のは415g。今度のは210g。半分です。これはありがたい!



青空ボトル


付属でついてたカスタマイズ用のツール。


ああ、ワクワクする。



この手帳に切り替えるのは(もちろん)来年からですが

もう今から楽しみで仕方ありません。


ミドリ さん、やるぅ。


13の月の暦手帳と合わせて

お気に入りの手帳に出会えて嬉しいわたしです。



今使っている手帳に感謝して手放し。


新しい手帳に切り替える。



今回の手帳のように一目惚れ・つまり

ハートで繋がったこと(人・物)には迷いがないのです。


手放すことにも、手に持つことにも。



今年は(いろいろな意味で)

なかなかハートにいられなくて苦しい時が長いです。


でもね、本当に最近ね。


いよいよ出口が見えてきた気がするの~。