日が長くなったな。



電気の灯りがどうも苦手な私は、家でほとんど電気照明を使いません。


以前、フランスの友人宅に遊びに行ったとき。


彼女が住んでいた築200年の古いアパルトマンには

そもそも天井に照明を取り付けるコンセントがなく

ほの暗い間接照明だけで夜を過ごすスタイルを見て


「これよ、これこれ!私が求めていたのは」

と気づきました。


それ以来、です。


いまや自室の天井の照明は月に1回使うか使わないかくらい。


ベッドサイドの本読み用の間接照明と

部屋の入り口の足元灯。


そしてキャンドルの灯りで充分。



キャンドルの灯りは。


吸い込まれるような魅力があります。


振り向くと壁に映る自分の影がやけに大きくて

ゆらゆら揺れて

灯りそのものが生きているみたい。


自然と意識が内側に向くからか

体や心やスピリットの感度が研ぎ澄まされます。

と、同時に深くリラックスもできる。


それにロマンティックです。


空想の世界に入り込むのが好きな私にはもってこい。


私の中の古代の記憶が蘇るのでしょうか?

(実際、昔の人はこのくらいの灯りで夜を過ごしてたわけですしね)



癒されるのです。



エコにもいいしネ。



・・・と、いうことで(?)


夏至の夜にキャンドルナイトをいたします。72の天使と共に。



電気を消して、キャンドルに火を灯して


72の天使の名を呼び、唄い


祈る。



「祈る」意味が

ようやく少しだけわかりかけてきた段階の私ですが。


だからこそみんなで祈れたらいいなと思います。



何かの記憶を呼び覚まし


何かを思い出す。


それが何かを今は言いませんが


そんな時間を一緒に過ごせたら。



 エンジェル・キャンドルナイト 


※アマーリエで時々開催している「金曜日の夜会」のスペシャル企画です


日時:6月21日(木) 19:00~21:00


参加料:¥2100


参加条件:どなたでも参加できます


内容:


・72の天使をチャンティング

・自分の天使をチャンティング

・祈りの瞑想(奇跡のコースより抜粋予定)

・シャバトの風習を真似てパンとワインをいただきます


詳しくはこちら をご覧くださいませ




青空ボトル


以前の夜会の時の写真。

今回もこんな感じでキャンドルを灯そうかと。


このキャンドルスタンド、床に光の輪ができるのが綺麗なんですよ~。



青空ボトル


自分の3天使のボトルも並べチャンティングします。


ますます暗くして雰囲気も盛り上がる?



青空ボトル


最後はワインとパンをいただいて感謝と祝福を捧げます。


これがシャバトの風習(の真似っこ)。



夏至とか・・暦つながりで明日の東京の金環日食情報を。


食の始め 6:19

金環日食の始まり 7:31

食の最大 7:34

金環日食の終わり 7:37

食の終わり 9:02


詳しくはこちら