向こう岸からこちら岸を見ていたとき
私はこちら岸のことをあれこれ想像していました。
最近こちら岸に渡ったのですが。
向こう岸から見て想像していたのとのあまりのギャップに
驚きの連続です。
「渡ってみないとわからない」
ということなのでしょうか。だとすれば
「わかったような気になってていままでゴメン」
と、謝りたい。
人の気持ちをわかるなんて傲慢なことなの?
ある人が言ってました。
「私たちにできるのは寄り添うことだけ」
今の自分の(誰かの)悲しみや苦しみや喜びに
「ただ寄り添うこと」。
それは孤独でしょうか?
いいえ、それはむしろ
「わたしたちはひとつ」だということを経験する機会です。
バイオレットのテーマのヒーリングとは全体になることだと言いますが、こういうことかと。