パンクブーブー、おめでとう! 


夕べの「THE MANZAI」は、決勝からしかまだ見ていませんが

決勝はわたしはナイツが一番面白いと思いました、ハイ。


あと千鳥にはもっと東京で売れて欲しいです。


Hi-Hiは知らないけど漫才は面白かったのでこれから頑張れ! ←上から目線で



さて。


年の瀬になって、読み返している本があります。



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「フクシ伝説」


落合博満元中日監督が大好きだと先日のブログ でカミングアウト?しましたが

そのひとり息子の落合福嗣くんが

週刊プレイボーイで連載していたコラムをまとめたもの。


わたし、落合さんがファミリーごと好きなんです。



生まれて間もない福嗣くんと一家3人で出演したCMのギャラを

きっちり3等分する徹底した個人主義ぶり。


かと思えば

いじめられて死にたいと打ち明けた福嗣くんに向かって

じゃあ一緒に死のうと言える一心同体的愛情。


あまりにも味付けが濃過ぎて食べきれないお料理のような一家です。


でもある意味、わたしにとっての理想的な人間関係がここにあります。



本の中身は9割方くだらない・ファンじゃなきゃ面白くないであろう内容です。


しかし落合家の一見破天荒な、しかし実は非常にまっとうな感性と考え方に

勇気をもらえるのよ、私は。


「大事なことさえ間違わなければ、あとはナニやってもオッケー」って(笑)。


オレ流ね~。


※しかし彼らの服やインテリアの趣味は私には理解できん

 人間って、どんなに好きでも何もかもが合致するなんてことないのね~



私は、本にカバーをするのが好きではありません。


汚れてゆくのもいいじゃないかと思うし


エコに貢献とも思うし


本屋のレジで次に並んでる人に申し訳ないと思っちゃうし

(でも本屋さんが手早く綺麗にカバーをつけるテクニックの妙はすごい!)


何を隠す必要があるんだ!!・・・と思うし(笑)。



なのでけっこうヘビーなスピリチュアル本や漫画も堂々と。

もちろんこの本も、東京メトロの車内で堂々と読んでます。



普段はどちらかというと自意識過剰気味だと自分では思うけど

こういうことは平気。オレ流なのですワ。