電気の月23日・KINB32黄色い律動の人
GA B74(Yeiazel) / HA B92(Mebahiah)
いつものようにレベル1コースが始まっています。
いつものことながら
生徒さんたちの魂の輝き(と言うのが一番しっくりくる)に感動。
最近、いままでにない感覚を感じるときがあります。
それは誰かの中にある苦しみを「愛おしい」と思う感覚。
・・・べつに苦しみが好きということではありませんが(笑)。
こういうのってもしかして天使の視点なのかなぁなんて思うのですよ。
彼らはいつも私たちをこういう視点で見ているのかなって。
とっくの昔に日常に戻っているせいか
スイスの話は私の中ですでに過去になってしまっているので
写真もダイジェストでご覧ください(笑)。
今日は「火の儀式(ファイヤーセレモニー)」。
滞在中の早朝、火の儀式を体験させてもらいました。
朝7:00はまだ暗いし寒いし。
始まる前に順番に(緑と赤の衣装の)ロバートから額にビンドゥをつけてもらいます。
ここにもたくさんのお花が飾られていました。
ロバートとマイク(右)。真ん中の肖像はババジ。
炎を囲んでマントラを聞き、唱え、歌い、ハグし、音を鳴らします。約1時間半。寒い。
終了。
真ん中に立つ若い彼。
風邪をひいたロバートの代わり?にマントラを唱えてくれました。
最初、儀式が始まる前は
ロバートの指示でいろいろ動いている時もなんだかモタモタしていて
儀式中に炎に薪をくべたときも
高い位置から投げ込むものだから灰がモッサ~ッて舞い上がっちゃって
みんなゲホゲホしてました。
で、「(彼がウォール街に就職したら1時間でクビだな)」なんて
失礼なことを想像していた私ですが。
いざ、彼がマントラを唱え始めた途端
「オン○◎×△◎□○△△◎×○□△×□○◎×□・・・」
サンスクリット語?とにかくよどみなく延々読みあげる様に
「(ウォール街では秒殺なのに、頭の中にこんなものが詰まっているなんて!)」
と、感動。
このセレモニーの影響は、儀式中よりその後の方が強烈で
エネルギーが上がっちゃって、戻るのに2日くらいかかったかも。
貴重な体験でした。
儀式終了後、お部屋に戻る途中で見た雲。
鮮やかなまっすぐ。蛇?
これがセレモニーのギフトかな。