電気の月20日・KIN29赤い電気の月

GA B74(Yeiazel) / HA B72(Imamiah)


帰国してから「アメトーーク」の運動神経悪い芸人の録画を

もう3回くらい見返しています。


お腹がよじれるほど笑うとはこのこと。


「オマエはホントに性格が悪い」と言われてしまうのだけど~。



私の不在中、だんなさんが気を利かせて

「オモバカ」やら「めちゃイケ」を録画しといてくれたので

見なきゃいけないものがたまっちゃって。


気づけば毎晩、午前3時。


スイスでは10時に寝てたから、これで時差ボケ直ったと言えるかしらん。



・・・スイスの話に戻します。



今回は「ババジの瞑想部屋」について。



72の天使のティーチャーコースは

オーラソーマからはマイク・ブース

そしてカバラとヘブライ語担当のロバートと

講師がふたりいます。


今回の研修会場は

スイス人であるロバートが所長を務めるカバラセンターなのです。


ロバートはカバラの研究をしていただけでなく

ババジに指示を仰いでいたそうで

そもそもこのセンターもババジの命でこの地に建てたそうなんです。


なので敷地内の一番奥まったあたりに

「ババジの瞑想部屋」と呼ばれる

誰でも自由に出入りできる小さな小屋がありました。



青空ボトル


左手前の建物がそれ。


※敷地内には小さな建物が点在しており細い小道で繋がっています

  散歩にぴったりよ



瞑想部屋は20畳ほどのスペースでした。



青空ボトル


入って左は祭壇。



青空ボトル


反対側はこんな感じ(何故か白いピアノがある)。



コース帰りにルームメイトのみんなで行ったのですが

いつのまにかそれぞれが思い思いのスペースを見つけて瞑想していました。


私は白いピアノの前のあたりで。



音がない世界。

うっすら光が差し込む以外は時間が止まったようでした。


わたしはババジという人をよく知りませんが

誰かの腕の中で眠るような感覚で、すぅっと涙が出てきました。



青空ボトル

青空ボトル

青空ボトル


お部屋のあちこちにお花が飾られていました。


室内に置かれている古ぼけた小さな物ひとつひとつが尊重されていて

それが今も生きて使われているかのように

心が込められている。



ここではみんな自然に丁寧に暮らし始めるかも。


この静けさがそれを与えてくれるようです。