磁気の月26日・KIN239青い倍音の嵐

GA B91(Omael) / HA B84(Sitael)


アマーリエはスタッフふたり体制です。


同じ日に2人とも来ることはほとんどなくて

日によって交代しながら諸々お仕事してくれています。



ひとりのスタッフさんが「受けたいコースがあるのでお休みしたい」と言ってきました。


その日はすでにもうひとりのスタッフさんが

あるコースを受ける為にお休みの申請を出している日でした。


ということは、そこでもう一人の方が休むと

その間スタッフさんがいないことになるので

普段スタッフさんがしてくれている仕事を私(上野)がやることになります。

もしくはやれなくなるか。


「さて、どうしようか?」・・・私は考えました。


休んでいいよと言うか、休まないでと言うか。



問題は、私の仕事の負担が増えるとかアマーリエの営業がとか

そういう物理的なことにあるのではありません。


一番大事なのは、どちらの選択にしても私も彼女も


気持ちよくやれるか?

嫌々ながらやるのか?


なのです。


そう考えてわたしは彼女に、こんな感じのことを伝えました。



「もし○○さんが休むのであればその分

私(上野)の仕事が増えるのは間違いないことだし(笑)。


でもそのこと自体が問題なんじゃないよ。


○○さんが、アマーリエや私(上野)やもうひとりのスタッフさんや

自分が休む間にアマーリエに来てくれるであろうお客様や

そしてもちろん自分自身のことを大切に思ってくれたうえで

一番良いと思う選択をしてくれるのが大事。


大切に思ってくれてることが分かっていれば

もし○○さんが休んでも、私は気持ち良くその間の仕事を引き受けられるし

そうであればきっとその間アマーリエに来てくれる人にも

気持ちよくいてもらえるだろうから。

そして○○さんも気持ちよく休めるだろうから。


愛から決めるのか、恐れから決めるのか?


愛を基準に決めてもらえれば

私としては、○○さんが休んでも休まなくてもいいよ」



・・・このやり方でよかったと胸を張れるまではいきません。


でも大切なことが何かはわかっているつもりです。

そこは間違っていないという自信があります。



「何をするかよりも、どのようにするか?」


幸福への鍵はこれだと、心から思います。



なのでこれからも「どのように」の質に注意を払って

その質を高めていく努力を惜しまないように生きていきたいものです。




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彼(彼女)は何を思う。。。