磁気の月8日・KIN221赤い宇宙の竜

GA B75(Yeratel) / HA B87(Yeialel)


ようやく書けるかな。「等価交換」のハナシ。



「鋼の錬金術師」によると

何かから何かを練成するにはあくまでも

それと同等のものを引き換えなくてはいけないと。


その考え方はとてもシンプルで平等で納得しやすく

私もずっとそのように考えていました。


「頑張らないと得られない」


裏返せば


「得るためには頑張らないといけない」


そんなの当たり前・・・とね。



先日のハガレン(アニメ)で主人公のアルが

敵のキンブリーに等価交換の話をされ

「自分が助かって仲間が殺られるか、仲間が助かって自分が殺られるか?」

と二者択一を迫られたとき


「どうして両方とも助かるという選択肢はないの?」


と聞き返していました。



その次の日くらいに、なにげなくオーラソーマの本を開いて

最近気になっていた13番クリア/グリーンのボトルのページを読んだ時そこに

「霊的物質主義」と書いてありました。



青空ボトル


以下抜粋。



「霊的な魂の進化を求める人の中には

「これだけの時間瞑想すればこれだけのものを宇宙は自分に返してくれるだろう」

というように考えている人がいます。


こういう態度が「霊的物質主義」と呼べるものですがこのボトルは

霊的な学びはこのような過程は辿らないのだということを

理解するのを助けます。


霊的な次元での進化はいつでも「向こう側」からの恩寵に頼っているのです」


by マイク・ブース著「オーラソーマヒーリング」



・・・私の中で等価交換に関する過去の思い込みが崩壊しつつあります。

そこで先日のブログ に書いた今年のテーマ


「二兎を追うものは三兎を得る」


になったのです(笑)。


NEWボトル「大天使ザカリエル」の誕生も相まって尚更。

オリーブの「苦味を甘味に」。

そしてマゼンタの「恩寵」。



本当は兎を追わなくてもいいのかもしれない。

兎を捕まえなくても食べ物ならすでにあるのです。


でもそこでやっぱり私は追いたいのですよね。


私が兎を追うのは


「追わないと得られないから」ではなく

「追うことが楽しいから」でありたいものです。



そして恩寵。



それは上から与えられるものでもないのかも。

それはすでに自分の内側に与えられている。

本にあった「向こう側」とは、外ではなく自分の内側にあるのです。


・・・は!


13番をひっくり返すと31番のグリーン/ゴールドじゃないか。



青空ボトル


ほらほら、あったあった。




青空ボトル