共振の月27日・KIN43青い自己存在の夜
ああ、またブログの内容がタイトル負けしてる気がする(苦)。
オリーブグリーンには
・苦しみをハートから解放する
とか
・苦味を甘味へ
などのテーマがあります。
いづれにしろそこには
「二極性を体験する」が見え隠れしていると思えます。
つまり、「甘い」という味を知るためにはまず
甘くないもの(=苦味)を知らなくてはいけないということ。
生まれてから甘いものしか食べたことない人には
決して甘味を「知る」ことはできないのです。
オリーブは
そうでないものを体験することによってそれを知る色であり
私たちが、そうでないものを体験するのはそれを知るためだという
私たち本来の目的を見失い
そうでないもの自体がそれなんだという思い込みのパターンを越えて
本来の正しい方向へ向かわせてくれる色です。
そうして二極性という次元を越えていくのです~。
どうも私たち人間は、ただ甘味を生きるだけではなく
その前にそれを「知り」たいみたいですね。
私たちが苦味を体験するのはそのプロセスなのです。
ただオリーブは
私たち人間の自由意志を尊重してくれる色でもあると思います。
つまりそのパターンにハマっていたければいつまででも
はまらせといてくれるという(笑)。
運命の輪にハマってぐるぐる回ってる自分を
「もう、しょうがないわね」と言って引き上げて欲しい人にとっては
面倒な色なのかもしれません。
ここでは自分の意志で決めることが重要なのです。
昔はその選択は厳しいものだったのかも。
覚悟が必要というかね。
でもそれも時間の問題だなと最近は感じています。
今はきっともっと簡単。
そしてもっともっと簡単になる。
・・・良いことです。
ジェレミエルが誕生して、今使っていて、私個人の感覚としては
「ついに自分が生きやすい時代がキターーー!」
な、とても心地よいボトルなのです。
さて、夕べようやく「カンディンスキー展」に行けました。
めっちゃよかった!
またしても1枚の絵に出会ってしまったし。
年末に行ったドガ展といい、最近行く展覧会は当たりが多くて嬉しい。
ところで会場であった丸の内の「三菱一号館美術館 」
初めて行ったけど最高ですヨ。
洋館風な建物そのまま美術館にしているのは
目黒の庭園美術館や品川の原美術館のようです。
場所柄か、時間的なことか、
客層に背広姿のおじ様が多いのも好印象(笑)。
そしてなにより感動したのは裏庭!
ビルの谷間にこんな場所があったなんて!?
ベンチがあって噴水があって石畳の小道があって
・・・ロマンチック~。
オープンテラスのイタリアンカフェもあったし。
今度ここでよさげな展覧会があったら友達連れて来よう。
右後の館が三菱一号館美術館。