また映画のタイトルつけちゃった。でも映画とは関係ないです、スミマセン。



年々、年末年始気分が盛り上がらなくなってきました。

特に13の月の暦を使い始めてからは顕著で、お正月とはいってもまだ1年の折り返し・・・くらいの感じ。

大晦日も普通に仕事してるからかな。


もともとあまりアニバーサリーに特別なことをしないのですが、それにしてもですね。



それでも元日はだんなさんと実家に帰り、家族たちに顔を見せてきました。


みんな元気そうで何より。父も母も兄一家も。

普通に迎えるお正月。



そしてジロウ。



今は年老いた彼が変わらず元気でいてくれることがなにより嬉しいです。



青空ボトル


へへ。



ヒガシジロウ

ラブラドールリトリバー

15歳(くらい)



人間だと100歳近いそうです。

もう耳も目も鼻も効かなくなっていると母から聞いてはいました。


上の写真のときも、私が目の前まで近づいてもまったく気づかずグーグー寝ていて、背中をポンと叩いて初めてびっくりして起き上がるも全然違う方向へ歩き出すし、それも腰が立たずにその場にへたれこむし。


もう私のこともよく分かっていないみたい。



いつかは私たちはこうして会えなくなるでしょう。


すべては移ろいゆく。

文字通りの永遠はないのです(私はそう思う)。


でもだからこそジロウに触れたこの一瞬に永遠を感じます。

切り抜いてキラキラ光るフレームに入れて、私の心の一番奥の部屋に大切に飾ります。



カミサマではない私にはそれしかできないから。