律動の月15日・KIN3青い電気の夜


・・・というとても単純明快なルールのもと、M-1は毎年「笑い」のガチンコ勝負が繰り広げられています。


ガチンコだから面白いし優勝する価値がある。



笑い飯やったねー。


途中からしか見られなかった私が言うのもなんですが、夕べのM-1評など。



M-1の10年の歴史のうち9年連続決勝進出し、毎年優勝候補に挙げられながら一度も優勝していなかった笑い飯。

今年でM-1が終わると決まってなおさら「今年こそ笑い飯か!?」と、(一部の)世間では盛り上がっていました。


ふたりも決勝前のインタビューで、「(俺たちが優勝するのが一番ドラマ的に盛り上がるんだから)みんな空気読めよな!」と息巻いてましたし(笑)。


でもやっぱり、盛り上がりや同情票だけで優勝するんじゃお客さんも本人たちもすっきりしないのは分かってる。

私も心情的には笑い飯に優勝して欲しかったけど、そのためには一番面白くないといけないわけです。それで優勝しないと意味がない。


なので「頼むから面白いネタやってくれー」と思いながら見てました。



優勝決定戦ではパンクブーブーがまさか!?のネタで(私的には)脱落。


スリムクラブは面白かった!斬新で新鮮で衝撃でした。


しかし純粋に「一番面白かった」のは、笑い飯でした。

スリムクラブ派の人もいるだろうけど、私は笑い飯で一番笑ったよ。



なのですっきり!


みんながシアワセな気持ちになる良いフィナーレでしたね、今年のM-1。


笑い飯の美味しいゴハンのおかげで私も今おなかいっぱい。幸せじゃ。



※しかし笑い飯ってまだ「若手」なんだ!?あとナイツも。