倍音の月7日・KIN227青い律動の手


今日でレベル2が修了。


この時間は生徒さんたちの中にどのような形で残るのでしょうか。そしてどのような未来に繋がるのでしょうか。

生徒さんの未来が愛と喜びに満ちたものになることを、ただただ願います(人事を尽くして天命を待つ心境とはこのこと、笑)。


そして、息つく間もなく明後日から新たなコースが始まります。


コースが開けることはとても幸せなことです。来てくれる人がいるって本当にありがたい。

私、頑張るよ!


そんな中でも新たな試みに取り組んでいる私。



9月にnanairo展に出品させてもらい「絵を描くぞ」宣言をし、性懲りもなく(笑)12月にまた展覧会に出品しようと目論んでいます。


今度はオーラソーマのボトルにインスピレーションを得た作品をテーマとした展覧会です。

ううう、もろ私好みじゃないか。


詳細はこちら ↓ よろしければぜひ足をお運びくださいね。


ボトルカラーイメージアート展



私は、上記したようにまったく時間的余裕がない中、イメージはバンバン湧くものの全く制作に入っていません(苦)。

更に体調を崩してしまったもので余計に。


間に合うかな~それが心配だ。



11月は私にとって自分の作品制作というだけでなく「アート月間」です。


忙しいだの体調悪いだの言うわりに、やることやってるという(笑)。


行ってきたもの・これから行くもの・行きたいもの。ご紹介します~。

自分が良いと感じるものを同じく良いと感じてくれる人がひとりでも増えると良いなと思って。



・チェ・ジェ・ウン 「アショカの森」展 by 原美術館

・「香水瓶の世界」展 by 庭園美術館

・「黙示録・デューラー/ルドン」展 by 東京藝大美術館

・ジョバンニ・アレヴィ ピアノリサイタル

・バッハ「マタイ受難曲」 by ドレスデンフィルハーモニー管弦楽団



あれ?ここまで書いて気づいたけど、実際行ったのって最初の「アショカの森」だけだ。しゅん。


アショカの森展はまあまあでした。表現したい方向自体は素晴らしいと思うのですが、つめが甘い感じがしてもどかしくなっちゃって。

でも原美術館は相変わらず素晴らしい。


香水瓶の世界展は、ガラス工芸好きというマニアックな趣味の合う友人との都合がなかなかあわず、期間中に行けるかどうか怪しい状態。

デューラーは友人が行ってお薦めしてくれたもの。友人は西洋美術館のデューラー展の方に行ったのだけど、私はこっちが見たい。

ジョバンニ・アレヴィは、・クラシックで・イタリア人で・変人という、(わたし的に)三拍子揃っている方です。ライブは初めてなので楽しみです。

そして冬になるとバッハが聴きたくなるので、今年はマタイ受難曲。



あああ、アートって素晴らしい。夢が広がるな~。


しかし無理しないようにしなくちゃね。来月は久々の広島出張もあるし。