電気の月13日・KIN177赤い銀河の地球


昼間、良い天気だったので久しぶりにベランダに出てボトル撮影会を開きました。


(こうして書いていると、Capmenといいボトルといい、自分は本当に一人遊びばかりしているなと思います。でも寂しくはないの、楽しいのよ)


ベランダに持ち出したボトルは、53番ペールグリーン/ペールグリーンと62番ペールターコイズ/ペールターコイズ。


私が一番好きな色のボトル達です。


青空ボトル


これは、今1本目に選ぶ9番ターコイズ/グリーンをペールにした組み合わせ。


53も62もよく選ぶし、特に62は9番を選び始める前は1本目の定番でした。

9番を選ぶ時も、ホントは「これがペールだったらなぁ」といつも思います・・・てことは、53と62の組み合わせこそが私の理想の色(=自分に近い色)なのかもしれません。


うーん・・・てゆうか、53と62の間くらいの色があれば、それが一番の理想なのよねー!

ペールグリーンとペールターコイズの間だから、ペールエメラルドグリーン?みたいなかんじ?



で、「理想の色が見たい!」と、53と62の2本のボトルをカチャカチャ重ねていたものを写真に撮ってみました。


青空ボトル

この重ね方じゃ物足りない。うーん。


青空ボトル


手前にペールグリーン・その奥にペールターコイズを置いて、色を重ねてみました。

こんな感じかな?


う~ん、でもまだなんか理想の色じゃないなぁ。ちょっと黄色味が強すぎるかな。


青空ボトル


あーーー、良い感じ良い感じ。

下層部分に映りこんでいるペールターコイズの右側の明るい方のあたりの色。

それとその左のもうちょい暗いあたりとか、かなりイイです。


でももうちょい。


青空ボトル


あああああ、もーーーーーやだーーーーー素敵過ぎる。

更に理想の色に近づきました!


「EQUILIBRIUM」の「UIL」あたりの色とか、「IUM」の左側の色とか。



・・・こうしてまた時間が過ぎていくのですが(笑)。



こんな風にして理想の色を作っていくのもとても楽しいボトル遊びです。


思い返せば子供の頃からこういう色が大好きでした。

こういう色が私のソウルレイなのかな。今はそうだと思っています。


こういう色を見て何よりも感じるのは「懐かしさ」です。なんでだろう?


自分にとってこれらの色は、「思い出させてくれる」色なのでしょう。

心の底の底の底から込み上げてくるなにか。


これらの色の波長は、私の「そこ」を震わせます。


これらの色を全身にまとっていたい。

でももしかして、自分はすでにそういう人間なのです、多分。


誰にでもそういう色があるでしょう。

それが何色であっても、その人にとっては懐かしい色。その人の魂を震わす色。



私にとってのこれらの色は「チグリスとユーフラテスの岸辺」。


↑ 最初に降り立った場所