月の月12日・KIN148黄色い倍音の星
イルカについて感じたこと。
他の動物達に知性がないとも思わないけど、イルカはそれとはなにかが明らかに違う。
対等に付き合えるなんていうとおこがましいけど・・・でもそんな感じでした。
しかも言葉が通じないから、言葉じゃない部分で付き合ってる(コミュニケーションしている)感覚です。
それはハートにあるものを直感的知性を使ってコミュニケーションしている感覚。
なので嘘がない。
仮に嘘をついたとしても、彼らには見透かされてしまいそう。
しかし彼らは「コイツ嘘ついてるな」と分かっても、嫌ったりいじめたりしなさそう。
そういう寛大さがある気がします。
エゴがないんだよね~。彼らからエゴが感じられないんだよね~。
だから彼らのことを「アイツ」なんて言えない。
けど、「あの御方」でもない(笑)。
下でも上でもない・・・あ~だからやっぱり対等に付き合える仲間?って感じ?
自由・平等・博愛
とはフランス革命の標語だけど、イルカたちのキャッチフレーズでもあるんじゃないだろうか。
・・・などと、短い出会いの中でもものすごく実感させられました。エレガントだなぁ。
彼らをお手本に私も「平和的に生きるコツ」を実践していきたいです。
平和的に生きるコツ・・・それは・・・だから言葉ではないコミュニケーションで教えてもらったので、言葉にできないんですってば。 ←言い訳、スミマセン(汗)
ひとことで言えば「エゴのなさ」ってことなんですけど。
言葉ではなんとでも言えるよね。
でも私はそれを体現して生きているイルカという良いお手本を直に見せてもらったので、分かります。
できるかどうかは別として。
いや、できるだけ実践していきたいですワ。
御蔵島はとにかく!観光地化されていないので、お土産もないし売店もない。
公共の施設といえば、村の人が利用する食堂が2軒と商店が2軒。
でも繰り返しますがお土産ものやさんではありません。
なので宿泊施設も、ホテルと呼べるものはなく民宿が数軒あると聞いていました。
今回私たちが宿泊した宿は「御蔵荘」というところです。
たしかにアメニティは何もないし、部屋付のお風呂もありません。
しかしここはホテルと呼んでもいいくらい部屋も綺麗だったし、村一番の高台にあるので眺めは抜群だし、食事もとても美味しかったです。
ロビー。
靴は脱いであがります。
この横に少しだけお土産的なものが売っているコーナーがありました。
ガラス製品とかイルカのポストカードとか。
お部屋。
とても清潔で、実際の部屋の広さ以上に広々感じて居心地が良かった。
部屋からの眺め。
御蔵村を一望できます。三宅島も相変わらず綺麗に見えます。
※三宅島は村のどこからでも見える
夕食。
とても美味しかった。豪華過ぎずしょぼ過ぎず(笑)。
右上にある小鉢は伊豆諸島名物・明日葉のおひたし。絶品。
海の幸はもちろん絶品。
宿の食事処から見た夕陽。はぁ~。