中東系航空会社のサッカー界への進出が目覚ましく、エミレーツ航空(UAE)、カタール航空(カタール)、エティハド航空(UAE)それぞれが主要国の強豪クラブの胸スポンサーになっています。
さらにトルコ航空がアトレティコ・マドリードのスポンサーになったと聞きましたが、アルダ・トゥランが在籍し続ける限り、胸スポンサーになる日も近いのでは。

(エティハド航空とシティの選手)
エミレーツ航空のスポンサード
エミレーツ航空が胸スポンサーとなっているクラブは、レアル・マドリード、アーセナル、ハンブルガーSV、ACミラン、パリ・サンジェルマンの5クラブ。5大リーグを制覇しており、エミレーツ航空のサッカー界への投資額は年間1億8200万ドルに上るそうです。
この5クラブのうち、レアル・マドリードとPSGは安泰ですが、残りの3クラブは成績が不安定です。ミランはチャンピオンズリーグ出場圏を失い、アーセナルは出場圏を失いかけ、ハンブルガーに至ってはクラブ史上初の降格の危機です。

(PSGとエミレーツ航空)

(ミランとエミレーツ航空)
ハンブルガーSVとエミレーツ航空
スポンサードしているクラブの成績不振が続いて、社内のスポンサー担当部署は頭を抱えているでしょうね。ハンブルガーが降格してしまったら高額のスポンサー料をどぶに捨てるようなものです。逆に残留すれば、「絶対に落ちないエミレーツ航空」ってPRできるのですが...
しかし、2006年からスポンサーを更新し続けているところを見ると、よほどのことがない限りエミレーツ航空はハンブルガーのスポンサーを続けるのではないでしょうか。ドルトムントあたりに鞍替えできれば(エミレーツ航空的には)最高ですが、そんなチャンスはなかなかないでしょう。

(ハンブルガーSV)