麻央さんのブログ、今までもずっと読んで来たけど初めてリブログ。
というか、リブログ自体が初めてだから、ちゃんと出来てるかも不安だったり
私も麻央さんと同世代で同級生の子ども2人(5歳&もうすぐ3歳)がいて…そして母のことを思い出しちゃう。
母は私が5歳の頃から乳がんで、私が高校を卒業するまでずっと闘病しながら育ててくれた。
深刻な状態が続いてたのに卒業証書も見て、おめでとうって言うまで意識があったの。すごくない！？
私が10歳の時には余命半年とも言われたそうだけど、それから8年も生きてくれた。
母親が子どもを想う心は奇跡を生むのだと、私は身をもって知ってる。
だから、可愛い2人のお子さんを持ってる麻央さんにもきっと奇跡がおきるって信じてる。
人が信じる力って大きいと思うんだよね。だから、久しぶりにブログを書いてみた。
麻央さんのブログ読んで、母の闘病時には携帯電話なんて無くて、いつも決まった時間に病院の公衆電話からかけてきてくれる母からの電話を心待ちにしてたことを思い出した。
いつも売店で買って2人で食べた瓶入りヨーグルトも。
私のお誕生日には入院してるからって、誕生日までタンスの上に置いておいてくれた猫のぬいぐるみの箱も。
病院の屋上から見えるバス停で、泣きながら一人でバスを待ってた私を、泣きながら母が屋上から見守ってくれてたことも。
昨日のことのように思い出す。
人の想いを読んで、自分の想いを思い返して、胸が熱くなる。ブログってすごいね。
母の時代にインターネットがあったなら、きっと母も闘病中にたくさん励まされたんだろうな。