バカ夫は、おとなしくて
あまり自分の意見を押し通さないので
他人からしたら、とてもイイ人
私もその点すっかり騙されて
実家の二世帯住宅に同居して
2年くらい経った頃に
世紀の大失敗をして入籍してしまった

結婚しているから
結婚詐欺とは言わないが
バカ夫は正真正銘の詐欺師
この結婚そのものが詐欺

これからバカ夫がしでかした
数々の悪事をここで語っていきますが
少し考えただけでも
どこから書いたらいいか
無限〜悪行の数々

Episode 1
夫の会社の後輩女性に
「私は別に構わないんですけどぉ
バカ夫さんて、ナンていうか嘘ツキですよね〜」
「私は、イイんですけどぉ(実害が無いから)
ナンかちょっと、ちょっとですよ
チラッ チラッと少しずつ
嘘をツキますよね〜
あれ何ナンでしょうかぁ?」と
いきなり言われて
苦笑いするしかなかったことがありました

「奥さんご存知ですか?」という
とんでもない質問っていうか
ご指摘を受けたことがありました

その女性からすれば、いつもバカ夫が
(小さな)嘘とわかる嘘をつくたびに
「奥さん知っているんだろうか?」と
思ってくれていたんだと思います

奥さんである私からバカ夫に注意したとして
バカ夫は、天性の詐欺師ですから
なおるわけないのですが
言わずにいられない怒りと困惑と
複雑な思いが伝わってきました

私は、別の会社で事務職をしているので
自分の職場のオジさま達と
PCを並べて仕事をしている時に
1日8時間はそのオジさま達を
専業主婦の奥さま方から
預かっているような感じなので
夫がこんなに仕事が出来ないってこと
奥さま方は
わかっていないんだろうなぁ~と
思っていたことが
逆の立場で多々ありました

勇気を出してオタクのバカ夫さん
超〜嘘つきですよ。と
ご指摘くださった女性の気持ち
ココロにしみてよく理解できます
そして日々バカ夫の嘘で
大変な迷惑をおかけしていることを
本当に申し訳なく思いました

恥ずかしいのを通り越して
何とも言えない顔をして、嘘つきだよね。
どんな嘘をつかれたの?と
受け止めてた、その日の自分は
可哀想だったと思います

その日は、バカ夫の会社に
メルヘンのタマゴサンドを
差し入れして、気分のいい日だったのに
そんなことを告白されてしまい
ちょっとした噓って
会社ではどんな嘘だったんだろう?と
思いながら帰りました

その日から後は、
マヨとゆで卵で作った
タマゴサンドの中身が溢れそうな
食パンではさんであるタマゴサンドを見ると
「オタクの旦那さん超嘘つきですよ」
と遠回しに言われた日のことと
結びついてしまい
バカ夫が単独でしでかしたことでも
連帯責任で大変申し訳なく思っています
その時の女性の様子と言葉は
いまでも鮮明で忘れられないでいます

バカ夫は会社の同僚に
どんな嘘をついていたんだろう?

私は別に構わないんですけど〜
嘘つきますよね?って
言わずにはいられなかったって
それほどのイヤな思いをさせてるって
どんなにヒドイ嘘をたくさんついていたのか
バカ夫は、サイコパス
家族なのに馴染めないはずだわ