少し前になりますが 友人と二人で 10日間 東北地方に 旅行しました
彼女も私も 観光地よりも ＜端っこ＞ や ＜最果て＞ が好きで … 
自分達らしい 計画を たて 東北の ＜先っぽ＞めぐり に…でかけました 
新潟 青森 秋田・・・ 素朴で素晴らしい 自然の景色に おおはしゃぎ…
特に有名な観光地ではない行き先の 乗ったバスには 当然 旅行者は少なく
とても空いてたので （二人席シートが並んでるタイプのバスで…） 私達は
前日 おもしろかった事を 思い切り大声で 話したり 笑ったりしてました
すると すぐ後ろの席から 突然 ヌッと 
サングラスをかけた オジサン が
（ 髪は長めで ＜コワモテ？＞で 年齢不詳 自由業っぽい… 
）
『どっから来たん
関西やろ…』 と 声かけられました 
自己紹介され 大阪の枚方（ひらかた）の人で よく見たら 芸術家風 …
（画家か デザイン関係だった？ 枚方の 画廊 経営者 らしい？）
すぐに 怪しくない いい人だ と わかりました（大阪の ノリの 面白いひと…）
一人旅で なつかしい 関西弁 が 聞こえたので おもわず 声かけられたようです
私達は 二人共 サロペットを着用してたので 実年齢より若く見えて（笑）
声かけやすかった のかもしれません
それから 行動をともにし 枚方のオジサン の いいカメラで（本格的な）
東北の ステキな風景の中で 私達も写真を 撮ってもらい… 
（後日 その写真も 送って下さいました ）
そして 枚方のオジサンが 「二人に 珈琲をごちそう しようと思う」と言われて
いかにも 古い 田舎の キッサ店に 入りました 
そこは カウンターだけの 小さな店で 先客が三人 いました
たぶん 地元の ２０～３０歳位の 会社員風 …
私達は 枚方のオジサン との 偶然の 思わぬ 愉快な出会い に
いつもより テンション高く … にぎやかに しゃべったり 笑ったり … 
すると 話の合間に 隣席の 先客の三人の会話が たまたま 聞こえてきました
『関西弁って おもしろいなァ～ ！！』・・・
と いって … 三人が … ニコニコ クスクス … 笑ってられて … 
私は 心の中で …「おもしろいって？… 私ら 吉本（よしもと）ちゃうよ！」
「この人ら なまの関西弁 聞いたこと ないの？」 … と
あくまでも 心の中で … ツッコミ ・ ・ ・ ・ ・
＊ あとで 訪れた 表東北？と 違って 裏東北には 関西人 あまり 訪れないんでしょうね
たしかに 関西弁って ＜お笑いっぽい＞ ？ ？ ？
京都では 自分達 普通に 優雅な お上品な はんなりした 京都弁 を
しゃべってる つもり やったのに … … 
でも その「関西弁」で 枚方のオジサンに 声かけてもらって 楽しい時間を
すごしたし … さらに 東北の人に 「関西弁」で 笑ってもらえたし …
光栄に おもわな アカン … かなァ～ 
★ 関西弁って なんなん 
やっぱし ユニーク ？
細長い 日本列島の中で 人を笑わせられる 方言って 他にありますか ？？？
ラリラリラリラ～♪
ヨーロッパ★★★★★ 旅行 から 帰ってからの 真逆の ひなびた 東北旅行 でしたが 歴史ある ヨーロッパに
負けないくらい 日本の 裏 東北地方 の 自然は 素晴らしかったです