『龍安寺（石庭）』
… 枯山水の庭園 … 大小１５個の石 … 別名 虎の子渡しの庭
アップルの創業者の一人 スティーブ ジョブズ氏のように …
「禅」 に 興味ある 外国人に 人気の スポット …
昨秋（１２月初め）訪れた時 … “庫裡” を出て 右手のルートを 進むと
すばらしく 紅葉 の 景色が きれいで 魅了されました … 
日本画に 描きたくなるような・ ・ ・ といっても よう描かれへん けど 
途中 立命館大学前 に 
『堂本印象美術館』（入館料５００円）…夕方は立命の学生でいっぱいで バスは満員 
全体 堂本のプロデュース で ユニーク（家具のデザインから ドアノブまで …）
“襖絵” や “天井画” とは イメージ 異なる … 抽象表現 の 世界 
昭和初期 欧州に渡航し マチス等に 刺激を受け …「宗教画と抽象」「和洋折衷」
ビデオルームで 華麗な変遷の生涯を観賞しながら 堂本デザインの ソファで一服…
『金閣寺（鹿苑寺）』… もとは 三代将軍 足利義満の 山荘「北山殿」…
※ 金閣寺道 ではなく 金閣寺前 で 降車して すぐ … です
豪華絢爛な 北山文化 の 象徴 … 室町時代 を 代表する 建築
入場料 ４００円で 券のかわりに
← お札 です 
いつ訪れても “鏡湖池”（鏡のように 舎利殿が映る）からの景色は ゴージャス 
漆の上からはられた 金箔 が まばゆく …
ゴールド好き（？）としましては … テンション マックス 
最近は 中国からの旅行客が 多く賑やかで … お寺なのに やけに売店だらけ
でも その売店で 他では見たことない 本を GET 
★「幕末 維新」の頃の 京都の写真集 … モノクロ写真 に 色がつけられて …
約百年前の 来日外国人の “本国への土産用” だそうです
このページは “鴨川の床”で 当時の舞妓さん達が うつって …
「この頃 納涼床は 夏の厄気を払う 夏越の神事で …」との 解説 …
★ 中国語が飛び交う 一方で 高校生達グループが 欧米の人に話しかけてます
… 英会話の レッスン （？） … （そういう手も あるのね❢）
★ 出口で 地元の学校の先生が 制服の生徒達に 説明されてます … そして
『金閣寺は一回見といたら ええ… こんなん 国宝でも なんでもない』…
つまり →【“世界遺産” なんて “国宝” には くらべもんに ならへん❢ …
…「世界」より 「日本」… というよりも「京の文化」… のほうが
はるかに ランク上や ‼ 】・ ・ ・ という風に ・ ・ ・ 私の耳には
… そんな風に … 聞こえました 
… が … 
もっかい 通訳しますと …
『世界遺産 … それが なんなん 』… と いうことですよね センセイ
“千年の都” “京都人のプライド” ・ ・ ・ 勉強に なります ❢
日本文化 の 奥深さ を 再認識 … ゴールデンコースにて