2013年7月25日 (木)
♪本日の活動スタイル
ブラトップのキャミソール・半袖Tシャツ・10分丈ルームパンツ・靴下・スニーカー。
Tシャツだけでもいいんだけど、機内もバンクーバー着いてからも寒いから、家を出る時だけ我慢すればいいし。
ルームパンツもちょっと暑いかなと思ったけど、機内では格好を気にするよりどれだけリラックス出来るかが重要。
11:30頃
空港着。
スーツケースは、20kgだったかな。
上海経由だけど荷物はバンクーバーまでスルーとのこと。
JALのマイルも加算してもらえた。
免税店で頼まれタバコを購入。
買う気もないのに免税店内をウロウロしてゲートへ。
中国東方航空 518便。上海行き。13:45発。2時間10分の空の旅。
3×3席。枕・毛布あり・個人モニター・足置きなし。清掃状態フツー。
1時間後機内食。
魚が生臭い (>_<) 「Tea please」 と言うとグリーンティしかないと言われるが、それ、ウーロン茶だった。
15:55 (日本時間) 14:55 (上海時間) 着。
1時間時間を戻す。
36度とのこと (;_:)
今回も上海は乗り継ぎなんだけど、9時間以上待ち時間があるので、一旦空港外へ出る予定にしてた。
で、もうお馴染みの乗り継ぎカウンターへ。
到着便の多さでここの込み具合も変わってくることを知る。
カウンターで今まで乗ってきた便の搭乗券半券と、次の便の搭乗券をパスポートと一緒に差し出す。
次の便の搭乗券にハンコを押されて返される。
で、入国審査に行こうとして止められる。
結構なむちゃくちゃ英語での説明によると、乗り継ぎのチェックインが終わってるので、入国審査じゃなくて、乗り継ぎの出発ゲートへ行けという。
時間があるので一旦外に出たいと言うと、めちゃくちゃ面倒くさそうにカウンターの人に叫んでる。
カウンターに再び戻ると、ハンコのない新しい搭乗券を渡される。
見る限りハンコがあるかないかの違いだけで、大した問題ではなさそうなんだけど。
カウンターの人からも面倒くさそうに 「上の階にもお店いっぱいあるし」 と言われる。
いやいや、あれはあるとは言いませんから!私は知ってますから!
上海乗り継ぎ何回目だと思ってんだよ!
しかも、そんなこと言われる筋合いないし。
入国審査。
あらかじめ機内で記入してた入出国カードとパスポートを出す (滞在先の箇所に Transfer Canada と記入する)何も質問もされず、バンクーバー行きの搭乗券を見せることもなく終了。
ターンテーブルをスルーする。
出口の手前で機内預け荷物をX線に通してた。
けど、ここもスルーする。
どこもそうなんだけど、カートの放置が多い。
今回、中国元を現地で両替はしなかった。
前回の残金があったのと、前回の教訓 詳しくはコチラ★ から地元空港で両替を済ませておいた。
◆今回の為替レート
1,000円が50元で96円のおつり。
1元≒18円。
出国審査後の両替コーナーでは18.18となってた。
今回は、地下鉄に乗って 『港匯恒隆広場;ガンフイホンロングアンチャン』 の後 『五番街;ウーファンジェ』 へ。
15:47
切符購入。
7元。
最終目的地の路線を押す → 駅名を押す → お金を入れる → おつりを取る。
といたって簡単。
改札は、乗車時はかざすだけ、下車時は差し込む。
手荷物検査があるけど、リュックは通せ、でも肩掛けバッグはOKと言われる。
いいのか!?
急行とかないので、方向さえ合っていれば来たやつに乗ればいい。
地下鉄2号線(東西線)(黄緑) に乗車。ここで、気を付けないといけないのが、この駅。
必ず向かい側の電車に乗り換えないといけない。
前回はそれを知らずに戻ってしまったという (*´ω`*)
『世紀大道』 で下車。9号線 (申松線)(水色)に乗り換え 『徐家匯』 で下車。徒歩1分。
12号出口に地下売り場が直結。
のはずが、地上に出てきてしまった ('_') 暑いのに・・・。
17:34
想像以上に大きくてビックリ (@_@) 早速Mapをもらいにインフォメーションに行くがないと言う。
目的のKate Spadeは2F, CAMPERは地下の地下街へ向かう出口のすぐ横にあった。
価格は、日本より高め。
*1元18円の計算で
日本で7,350円のポーチが、500元≒9,000円。
日本で19,950円のサンダルが、1,999元の20%OFFの1599.20元≒28,785円
誰が買うんだろ?と思うのは、貧乏旅行中の日本人。
こんな高貴なところに買い物に来る中国人は、想像もつないほどのお金持ちの人だから高いとは思わないんだろう。
貧乏でも海外旅行できる日本人として生まれたことに本当に感謝☆
地下のこれまた高級スーパーを見ただけ (笑) で次の目的地 『五番街』 へ。
『美羅城』 の地下一階で、フードコートが充実とあったので、夕ご飯を食べる計画だった。
『港匯恒隆広場』 からすぐ近く。
地下鉄も同じ駅。
サンマルクカフェ・ナナズグリーンティカフェなどなどたくさんあったけど、これから3週間日本食を食べられないから、『はなまるうどん』 へ。
これが、結構な人気で感心する。
注文の仕方は、日本と同じ。
写真付きのメニューがあったので、指さししながら 「きつねうどん」 と思いっきり日本語で注文。
わかってもらえた。
23元≒414円。
当然ながらお冷はない。
相席で食べる。
これがまた・・・・・。
味がない!!!キツネは美味しかったので、キツネを食べながらじゃないと麺が食べられない。
よく残さず食べたなと思うほど。
食器は、そのままテーブルに。これは日本と違う。
その後、時間つぶしにウロウロするけど、何もないので空港に戻ることに。
19:00 地下鉄で来た通りの逆で戻る。
地下鉄に乗ってて思ったことがいくつかあって。
メガネ・小太り女子が多い。
男子はみんな韓流スターみたい (時計とか靴とか高そうなやつ)。
みんなスマホ。
上海の中心地の地下鉄に乗ってるような人たちだから当然と言えば当然なんだけど。
でもその一方で・・・。
地下鉄のドアが開いたら、怒涛の勢いで乗り込み座席の奪い合い!
降りる人が降り終わるまでなんて待ってない。
降りる人が体が不自由な人でもお構いなし。
年代・性別問わずみんな。
日本もラッシュ時には、そんな感じだけどまだ 『恥じらい』 や 『躊躇』 みたいなものが感じられる。
それと、面白いというか妙な注意書きを目にする。
『禁煙』・・・・・まあ当然ですよね。
『ねだらない』・・・・・物乞いの人が乗ってるからだと思う。
『ゴミを捨てない』・・・・・ん?ちょっと中国っぽいぞ。
『ツバを吐かない』・・・・・出たぁ--------------!!!
そんな人、居るんだ・・・。
19:53
乗り換えの 『世紀大道』 駅着。
20:40
空港駅着。ゆっくりめに歩いてこの時間。
20:53
ターミナルビル着。
相変わらず何もない空港。大きいんだけどね。
早々とゲート着。
ゲート21の近くに、ファミマが出来てた。
飲み物とかは3とか4元とかで他のお店より安かった。
ポカリやウーロン茶もある。
他、パン・おにぎり・お弁当・おかしなどもあった。
中国東方航空 597便。
バンクーバー行き。
23:50発。
10時間55分の空の旅。
2×4×2席。
枕・毛布・個人モニターあり・足置きなし・ほぼ満席。
新しい機体らしく、モニターも大きいし、何といってもきれいだった。
離陸1時間後。
ピーナッツと飲み物、続いて機内食。
魚or豚、やはり油こく味がない。
中国系の航空会社を利用する時はお醤油持ち込むか!?
食べて、片づけられたら速攻で電気を消される (;_:) 個人モニターのテトリスに勤しむ。
離陸してしばらくしてから、持参していたパーカーを着る。
離陸9時間30分後。
2回目の機内食。ウェスタンかチャイニーズかと言われたので、お粥だと思いチャイニーズを選択。
点心だった (;O;)
最終の着陸態勢に入り、街が見えてきたらまるで子どものように窓にへばりついた。
ワクワクが止まらなかった。顔がニヤニヤしてたのが自分でもわかった。
嫌なことも、辛いこともこの数週間だけはきっと忘れられる!!!
11:20 (上海時間)
20:20 (バンクーバー時間) 到着。
23℃だって♪
予定の19:40を大幅に遅れての到着だった。
バンクーバー滞在の時間が減るじゃん!
バンクーバー空港は、何度降り立っても良い場所だ。
造りも良いんだけど、何より毎回私をハッピーな気持ちにしてくれる。
私にとっては、何にも代えがたい本当に最高の場所だ☆
入国審査。
ほぼ毎回同じ質問 「どうしてカナダに来たのか」 当然答えも同じ。
次の質問もこれまた毎回同じなのだ。
「ホストマザーはどこに住んでいるのか」
「今日迎えに来ているのか」
「来てますとも!!!」
日本の自宅を出て約26時間。
眠くてたまらないのに、遠くにあるターンテーブルに私のスーツケースが流れているのを見た瞬間、もすごいダッシュ!!!こんな体力がまだ残っていたのか!?ってくらい (笑)
だって、マザーが待ってるんだもん!
到着が遅れたからきっと長いこと待ってる!!!
税関に申告書を手渡し、出口へ。
一番前の椅子に風格たっぷりにデーンと座ってましたよ (笑)
私を見るなり、すごい勢いで窒息するかもってくらいのハグ。
長い時間お風呂入ってないから臭かっただろう・・・<(_ _)>
「How are you?」 と聞かれて 「I'm sleepy」 って・・・。
バカ正直すぎるんだよ!!!
そりゃあ眠いさ、間違いない。
でも、2年ぶりに会った人に第一声に 「眠い」 はないよね?
ここは 「Great」 とかでしょ?
それからというもの、駐車場に向いながらも、車の中でもお喋りしっ放し。
お喋りに夢中になって高速の出口を間違える。
これ、珍しい話じゃない (笑)
結局、家に着いてからも2時間、お喋りは尽きず結局寝たのは12:30。
暮らすように過ごすinバンクーバーの始まりです♪