4年前の10月4日、アマランスが永遠の眠りにつきました

 

 

9月26日の夜、身の置き場が無いようで尋常ではない様子に

 

深夜にノア動物病院を受診しました

 

心タンポナーデを起こしていて、心臓から出血し外心膜との間に血液が溜まり

 

心臓を圧迫して腹水も溜まり、血液検査の結果全てが酷い数値で

 

針を刺して溜まった血液と腹水を抜いて頂いたのが始まりでした

 

 

原因究明の為、10月3日に東京の大学病院(日獣)を受診して帰宅した

 

その日の夜中に旅立ってしまいました

 

 

夜中4時ごろに起きた時、1階のソファーで眠っているアマランスを見て

 

疲れて眠っているのだろうと声を掛けず、そのまま2階に上がってしまった

 

5時半ごろ目を覚ますと、アマランスがベッドの足元で息絶えていました

 

体はまだ温かく、でも脚は硬直していました

 

 

疲れて眠っていて、アマランスが上がってきたのに気付か無かった

 

最後の力で私の近くまで来て息絶えてしまった

 

4時ごろ起きた時に声を掛ければ良かった。。。

 

 

アマランスとだけ向き合い過ごした最後の一週間

 

アマランスが私にくれたプレゼントだったのですね

 

 

日獣を受診する前日の夜、

 

アマランスが2階のベッドに上がって来てくれて、一緒に眠り幸せでした

 

これがアマランスの最後のお別れでした

 

 

今はアマランスを抱きしめることは出来ない

 

アマランスがくれた最高に幸せだった時を、私は忘れない

 

アマランスありがとう、沢山の幸せをくれたアマランス

 

 

アマランスはとっても優しい子でした

 

私がパソコンをやっていて、ふっと振り返ると、いつも私を見つめていました

 

当時いろいろあって精神的にも落ち込んでいて

 

そんな私を心配したアマランスが、全てをもっていってくれたように思います

 

 

アマランスとは、東京に住んでいた時から一緒で、夏は軽井沢に行き

 

東京を離れて蓼科に引っ越した半年間も一緒でした

 

デイブを迎えるまでは、アマランスとだけ一緒で

 

今思うとあの時が、アマランスにとって1番幸せな時だったのかなと。。。

 

 

兎に角優しくて、デイブとアレクサンダーを可愛がるリーダーでした

 

ボルゾイも5代目ですけれど、アマランス程優しい子はいません

 

 

 

手元にある写真の中から、在りし日のアマランスを偲びたいと思います

 

 

 

 

 

 

デイブと一緒

 

 

アレクサンダーと

 

 

左、アマランス

 

 

デイブがアマランスの背中に顔を乗せて甘えています

 

 

右、アマランス

 

 

右、アマランス

 

 

真ん中、アマランス

 

 

アマランスだけが私を見ています

 

 

真ん中、アマランス

 

 

いつも優しい目で私を見ていてくれた、アマランス

 

愛しいアマランス

 

もう一度抱きしめたい

 

 

 

 

最後まで見て頂いて、ありがとうございます