9月26日 月曜日 曇り

 

 

午後いつものようにお庭に出て

 

アレックスとかなり激しく絡んで遊ぶ

 

何事もなく、その後はいつものように2階に上がり

 

ベッドの上で寝ている

 

 

夕方4時頃から、7時頃迄買い物に

 

帰るとベッドの上に、

 

朝食のドッグフードが未消化のまま大量に吐出してある

 

 

直に夕ご飯になるが、全く食べようとせず

 

鳥肉だけ口元に持っていっても、反応せず

 

お腹を壊していても、お肉も食べないのは変だと思いつつ

 

薬を飲ませる為に、チーズに包むと何とか食べてくれた

 

 

夜の10時半頃

 

いつもなら2階に上がって、とっくに寝ている時間なのに

 

1階のリビングのソファーの上で、横になっていて

 

呼吸が浅く、荒くなっているのに気づく

 

その後、身の置き所が無いように、あちこち動きまわる

 

お水を大量に飲んだ後、すぐにもどす

 

薬を包んだだチーズも一緒に

 

 

脈を測ろうとするが、弱くなっているのか

 

はっきりとは判らず

 

私を見て、何か言いたげな表情をしている

 

 

かかりつけのノア動物病院城東センターにTELする

 

心配なら診ますと仰って頂いて、車で向かう

 

 

日付変わって、27日の午前1時頃病院に到着

 

体温を測ると、39,9度もある

 

血液検査と、心臓のエコーをすることに

 

 

かなりの時間が経って、呼ばれる

 

先生が、一杯ありすぎて何から話していいか

 

と、仰られた時は、意味が分からずでした

 

 

エコーの写真を見せて頂きました

 

片側が、酷くぼやけていて、心臓が腫れているようでした

 

心臓と外心膜の間に血液が溜まっていて

 

針を刺して抜いたら、150ccあったという事で

 

真っ赤な、血液の入ったビーカーを見ても

 

まだ、現実が良く把握できませんでした

 

腹水も溜まっていて、抜いたとのことでした

 

 

血液検査の結果も、

 

赤血球数、ヘモグロビン濃度、へマトクリット値が異常に高値

 

網赤血球値、総白血球値。異常に高値

 

好中球数、単球数、異常に高値

 

好酸球数、低値

 

尿素窒素、クレアチニン、異常に高値

 

総蛋白、低値

 

グロブリン、低値

 

アラニンアミノトランスフェラーセ、異常に高値

 

総ピリルビン、異常に高値

 

コレステロール、低値

 

 

おおよそのところ、赤血球も白血球も多く

 

腎機能や肝機能やら、全身いろいろな所の異常が出ているとの事でした

 

ここでは、原因が判らないので

 

東京の大学病院を受診しなくてはとの事でした

 

翌日、東京農工大学動物医療センターに、

 

先生から予約を取って頂くようにお願いする

 

 

先生に、心臓から出血するのは普通ではないでしょ

 

と言われても

 

まだ、よく状況が把握できていないまま

 

止血剤と抗生物質の注射をして貰い

 

その後どのくらいの出血があるか確認するため

 

翌日(もう本日27日)エコー検査に行くことを約束して、帰宅

 

自宅に帰ったのが、27日、夜中の4時過ぎでした

 

多少元気になっても、絶対安静ですとの事でした