鳴子峡から、少し下ってくると

松尾芭蕉が通った、奥の細道に登場する、尿前の関跡があります


国道からは、急な階段を下りて行きます



この辺りにも、まだ雪が残っています







尿前の関は、当時伊達藩の管理下にあって

芭蕉と同行の曽良は、ここの関守に怪しまれて、直ぐには通れず

その後も薬師坂、小深沢、大深沢の大難所を超える峠越えは

大変な苦労であったと、推察されています




現在は、関所の建物は無く、

関所後の広場沿いの、細い階段に、その面影を偲ぶのみです





この後は、鳴子温泉郷に戻り、

古川に向かう途中の、あ・ら・伊達な道の駅に向かいます



素朴で美味しい食べ物が、いろいろあります



海産物の、わかめや海苔などのほかにも

貝類、蒲鉾などもお土産に売られています



お土産に、シソ巻き

おやつに食べるように、ずんだとクルミ、それにごまのお餅

クルミゆべしと、名前は忘れたけれど、くずもちの硬いようなお菓子等

いろいろ買いました

どれも珍しく、美味しかったです






心より感謝を込めて