イカです。
これ割かし安いんですが信頼のワーコーズさんです!
(あれ?ピントが地面に!!!)
なんか安くなってたので(笑)
イリジウムプラグは電極のまわり(ガイシ部)がきつね色になる事は無いのだが、いろいろ調べてみると、ピンクに近い色だと良いらしい。感覚で出したセッテイングにしては上々だろう♪
もう花粉が酷い上に風邪まで引いてしまい滝のような鼻水と二日酔いのように頭グルグル状態でへっぽこぴーです。
さて、ゴリラのエンジンですが、クランクケースを除くほぼ90%の部品が新品(社外品)に変わったため早めのオイル交換です・・・が、実は今回が
3回目
なんですvvv
ちなみに走行距離は未だ400km!もうこのゴリラを入手して2年が経つんですが・・・。なぜ400㎞しか走っていないのにそんなにオイル交換するのかといったら、部品の殆どが社外品であり保障がある物でも無いし各部品群のメーカーがバラバラ(ミッション→キタコ・腰上→シフトアップ・クラッチ→デイトナ)であるため『互換性』はあるもののやはり『推奨』ではないために、部品どうしの『あたり』が出るにあたって相当無理があるのではないか?と踏んだためです。まぁ~正直なところどの部品も『加工精度と仕上げが良い』とは言えないのですわ。だからヘビーユーザーさんは社外部品を組む前に必ず『処理』をしてからパーツを組み込む(バリを取ったり芯出ししたりラッピングしたり)。
そんな理由を踏まえて、始めはエンジン内を洗うという感覚ですっごい安いオイルを入れてエンジンを回さずに100㎞くらい走行し、次に部分合成油で

慣らしを行い、とりあえず仕上げのオイル交換と行きます。
まずはオイルを抜く前にオイルフラッシュでエンジン内を洗います。

さすがにこれ1本入れてしまうと量的に多すぎるので約半分を暖まったエンジンにドボン!10分くらいアイドリングの後にドレンをあけて・・・・って、あぁ・・・そうなんです、私の使ってるキタコのGPマフラーはドレンボルトの真下をわざわざ通ってるんです(汗)

とりあえずエキパイを外してちょいと横にずらして

オイルを抜きます。
そして・・・そして!!オイルレベルゲージの窓から見えた色がなんだか不気味ではあったが抜いたオイルを見てびっくらこいた!!

うわ~~~~!約400㎞も乗ってないオイルが黒じゃなくてなんかメタリックだよ!!だいたいこんなオチは想像していたが・・・これは思ったより酷い。エンジンフラッシュをかけて正解だったわ~。このメタリックっぽい感じの色はおそらくクラッチではないかと思う。当然クラッチも新品だった訳だが、初期の頃はアタリが凄く悪くてクラッチが切れてるんだか切れて無いんだかそれほどギクシャクしていたのだ。この非力なエンジンで5枚仕様だから仕方ないかって思ってたんだけどな。とにかく精度不明のパーツで構成されたエンジンだからここまでは予測していたかららOKとしよう。
んで、今回のオイルはこちら↓

これからの時期は5Wである必要は無いのだが、オイルの性能が上がると必然的に上も下も広くなる。そういえば最近は
『バナナで釘が打てます』
のCMでおなじみのモービル1の姿を見なくなったな。0Wとか日本の北海道以外要らないなしvvvv
ちなみに高性能オイルの代名詞でもあるモチュールとかは正直この手のエンジンには不向きです。オイル性能は抜群なのですがオイルがサラサラ過ぎて精度の悪い(機密性が低い)エンジンには向かないんです。ヘッドやケースの継ぎ目から滲んだりオイル上がりが早かったり・・・でもまぁ何を使うかは個人の意向ですが♪ここはカスタム世界なので満足の行くオイルを選ぼう!(私は値段に負けた組)。
オイル量はオイルクーラーとエレメントの容積が増えた分若干多めに入れます。クラッチにのぞき窓があるのでわざわざ図らなくても大丈夫!便利だな~

これは交換してエンジンを回してる状態です。ちょっと多いかな??
フラッシュをかけたおかげで交換したオイルも残ったオイルに侵食されずに綺麗なまま♪
そんな感じでとりあえず最後のオイル交換終了。
ちなみにオイルを抜くときにキックでエンジンを空回しするためにプラグを抜いたのだが、これがまた綺麗に焼けてる♪

オイル交換も終わったし、はやくジェネカバーに磨きをかけないと!
ではまた!
アディオス・アミーゴ!
(´Ω`)
イカです。
まずは腐食の一番酷いところから攻めます!
見事に削れてしまいました・・・嗚呼。。
見事にペラペラになりました♪
関東はもの凄い花粉です!!
なにをかくそう、イカの所在地は東京の花粉の総本山『高尾山』の麓であり、かなりの花粉症でマスクを付けていないと5分で肺が腐って・・・・あれ?違うか(笑。
基本的にマスクが大嫌いなのでめったにしないのですが、この時期だけは別格・・・。それにしても慣れない物を吸気口に付けるとなんだか息苦しくて仕方ない。これが・・・ノーマルフィルターとファンネルの違いか!!と、くだらない事を考えながら仕事してます。
さて、磨き始めたジェネレーターカバーですが、SAMUさんからとっておきの『磨人』テクニックを伝授していただいたのですが・・・ブログを見るタイムラグ的な都合で先に『イカの電動マジック』を実践しちまいました(大汗)
とりあえずナイロン磨きシートではクリアー層を剥ぎ取るにあたってラチが明かないと判明したのでペイントハンターっつー塗装剥がしのディスクを購入しました。

ではではコイツを実際使ってみました。
ディスクサンダーに装着です!このディスクサンダーは数十年前に親父様がゴミ捨て場から拾ってきた歴戦の勇者(笑)


かる~く押し当てて数往復してこんな感じに磨かれました!

調子にのって全体をビュイ~ンビュイ~ンと撫で回してみると、うむ、意外といけるかも?!光沢ある所はサンダー掛けした所で両サイドが未処理。

しかしやはり電動工具の『落とし穴』は存在するもので、うっかり力を入れたりエッジ部に引っ掛けてしまうと・・・

さすがに良く磨かれるので当然の事ながらペイントハンターの方もこのとうり

ここまで大体10分くらいですが、全体的にかけた結果、このとうり!

ごっつい綺麗じゃ!!!
と、写真だけ見ると思うのですが・・・やはり強烈な電動工具をつかっただけあってヘアーライン状の傷が残るんですね。これはサンドペーパーを使っても同じ現象になったと思いますが・・・今度はこの小傷を手でしあげていかねば・・・。クリアー層と腐食が10分で落とせただけマシだとポジティブに考えよう。
それにしても『HONDA』のロゴの部分だけはサンダーが上手く届かず部妙に苦き残しが残ってしまったのだが、写真の撮り方によっては何だかオシャレに見えるかも(苦笑)


まぁこいつは時間をかけて仕上げて行こう♪(←寝る間に3分とかvvv)
ってか、中華物とかで安い新品が結構出回ってるんだよね~そっちを買った方が安かったかも(笑)
最近はジェネレーターカバーをくり貫いてフライホイールの見える化をしてるユーザーさんが多いですよね!実はわたしも最終的にはそうのようにしたいのですが、あの純正フライホイールって意外とすぐにサビが出るんです・・・。シフトアップからリリースされてるアルミの軽量フライホイールとか見えたらカッコイイなぁ~なんて思ったが、奴はミツバのコイルにしか対応してないそうだ(無念)。だったら自分でアルミの板でも切り抜いて『なんちゃってFホイールカバー』なんて作ってみる?!
ってな感じで今日はここまで♪
それではまた!
アディオス・アミーゴ!