イカでです

ホンダバイクの純正部品は色々お世話になってるホンダショップにお願いしに行くのですが、色々と面白い話しが聞ける(カスタム屋さんじゃないからそーゆー話しは無いけど)。新型モンキーの話になって

『結局グロムのエンジンなんですよね』

って話をしたら、
「いやいや、同じに見えて実は違うんですよ。そのバイクの要素に合わせてマッピングとエンジンの仕様が少しずつちがうんです」
と。
他にも『えっ?!』って話をいろいろ聞いたのですが〜さすがにディーラー様は我々カスタム屋さんがしらない 

『あなたの知らない世界』

を知っておられるww



さて、続きとまいりましょう。
どのフォークを使うのか?と、Φ30で色々と情報収集しているうちにキタコのタイプXと言うフォークがヒットした。調べてみるとモンゴリ用で減衰機能も備わってる逸品であるが、なかなかどうしてポン付とはいかないようです・・・問題点。
①まず、価格が高い!これはまぁ置いといて・・・。
②できればステムは今使ってる物をそのまま使いたいのだが今までの物はΦ31でタイプXはΦ30、紙一重で合わない。
③ステムKITごと入れ替えたとしてステム幅が174だと今使ってる中華ゲイル風鋳造ホイールが合わない。
④タイプXはブレンボの取り付け40mmピッチの対抗キャリパーしか使えない。
⑤キャリパーの選択肢がない=ディスクの位置は確定要素、しかもヤマハピッチで220なんかあるんか?
⑥キャリパー2POT→4POT=必然的にマスターシリンダ交換。

問題山積みアルね~と悶々と考えながらオークションとか彷徨っていたらタイプXフォークでとんでもないものがヒットした。それは・・・


タイプX・DLC仕様
え?!DLCって・・・海外向けの発送ってそれはDHL!
え?!DLCって・・・青魚に多く含まれるってそれはDHA
え?!DLCって・・・0120333~~でお馴染みの化粧品ってそりゃDHC!
え?!DLCってプロレス団体のってそりゃDDT!


んまぁ~このへんにしとかないとメカゴリのまじん殿から辛辣な突っ込みがはいるのでvvvv

そう、キタコのタイプXはDLC(ダイヤモンドライクコーティング→だっけ?)の仕様があった事を初めて知る・・・たしかにロッカーアームピンとかDLC物があったのは知ってたけどまさかフォークまでDLC仕様があったとは恐れ入った!

恐れ入ったイカである!

(だからどうした!)
これを発見したのはオークションで『組み立てだけで走行してません、新品同様です』という物でしたが価格がフォーク2本で7万!!!!!!!

ななまん!
Σ(°□°)⊃------マジッ
どんなボッタクリかと思ってメーカーカタログを調べたら・・・
フォーク2本で約8万円とかよ~~我がイカ家の一か月の食費をはるかに超えてるじゃんかよ!!!しかもステムはセットじゃねぇ~のかよ・・・。
フロントサスもリアサスもなるべくロス(抵抗)を減らして滑らかに動くのが理想(某O社とかは摺動性を上げるためにシールが軟弱→すぐに漏れ→OH)。でもDLCのスベスベでヌルヌル動くフォークって魅力的だよね~~だけどこの価格じゃ手が出ない。。。
こりゃ諦めるしかないな~なんて思っていた所にヤフオクでまたとんでも無いものが・・・

『キタコ タイプX DLC 新品 残り1セット 即決53000』

え?!残り1セットとか・・・・母ちゃん・・・・ホントにごめんな・・・・・・バッグとか欲しがってたな・・・・


ポチッ

イメージ 1
(なぜ男子のブログにティッシュが写ってるとこんなに印象が悪いのだろうか)

次号につづく!

ではまた!
アディオス・アミーゴ!

(まだまだ続くので適当に読み流してくださいね~)