イカです。
先日、モンゴリ系の合同ツーリングに行ってきました!
不完全なエンジンでかなり不安でしたが・・・・。
江の島集合で真鶴のみなと堂にて海鮮を堪能して(西日ガンガンのオープンテラス)
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箱根の椿ラインでエンジンを酷使し展望台で富士山バックに記念撮影。
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箱根を下り道中のコンビニを占拠し
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帰宅~って順路(めっちゃ端折ってすまん)。
みんなで走るのも楽しいね♪お疲れ様でした!企画してくれたニィールさんありがとん!
そして刺激になる!
世の中に2台と同じカスタムの4MINIは無い(と、思ってる)から、ほかのカスタムを見ると刺激になる。それと、気になるはやはり
『エンジン』だ。
車体の外観はともかく、エンジンパーツのチョイスはそれほど多くは無い(いや、他のバイクに比べれば数百倍だがなvvv)。エンジンパーツの選択とバランス+独自の味付け←ここが一番気になるのね!みんなで走ってて何を考えてるか?と言ったら『音』だ。ゼロ発進からアクセルを開けて次のギヤに変わるまでの他人のバイクの音を聞く、聞いて・・・・

技を盗む!vvv

だからエンジンは面白い、自分が未熟だから面白いのだ♪

さて、また前置きが長くなりましたがモダンヘッドです。
いや、前置きでツーリングの話を書きましたが、メンバーの皆さま(そるねこさんありがとう!)からいろいろ情報を頂いたのですが、どうやらこのモダンヘッドは本気でやるととんでもない『化物』になりそうです。しかし、素人には限界があるので壊さない程度にネ。
前回の続きでまずは①の発動後しばらく煙を吹くですね。
この現象は正直予想はしてました。いままで使っていたシリンダに他の相性が良いか悪いか分からんピストンとリングを突っ込む訳だから多少の煙吹いても当然。ましてピストンにオイルポケットの加工を施してるからなおさらオイル上りが予測できる。
症状はエンジン始動から暖気運転中はバーベキューでトントロを炎上させてしまったようにモクモクvvvそんで走り出すと煙は止まりアイドリングでも出なくなる。なんとも不思議な症状だが、系列から考えるとやはりエンジンがチンチンに温まると良くなる=ビストンの熱膨張が良好な状態になると止まる、ゆえにやはりピストンかリングのアタリが悪いと思われる。もしくは『オイル下がり』って現象。
取りあえずヘッドを外してみて驚いた!
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上の写真は宮ケ瀬に行って帰ってきた状態です。リセスにオイルが溜まってるのが分りますよね?しかもカーボンが焼けた形跡すら残って無い。これは間違えなくオイル上り、しかも謎のトップリングとセカンドリングの構成だが、これだけ上がってるともうオイルリングが合ってない感じ(オイルポケットが悪さしたか?)。
ではどうするか?
取りあえず、もともとシフトアップのシリンダーとピストンのKITだったのでピストンリング一式をシフトアップの物(今までこのシリンダーで使っていた物)と交換してみた。偶然にもサイズはピッタリカンカン!エンジンを発動してみると~あら不思議!煙は一切出なくなりました♪(シフトアップのTP製Φ52リングは使える事が判明)
う~ん、これはもともと付いていたリングKITが良くなかったのかなぁ???とりあえずピストンのオイルポケットが原因ではなかった事がわかり安心した。オイル下がり(バルブのステムからオイルが漏れてくる現象)でもなさそうだ・・・けど、ステムシールは武川の物と交換しましょう。
モダンの4Vですが、武川の4Vピストンは使えるか?って話ですが、情報によるとリセスを加工すれば使えるらしいとの事!しかし・・・素人には難易度がタカスギル!!



次回は②を飛ばして③の『あからさまにエンジンからカムチェーンが暴れてる音がする』を書きます。この話はちょと長くなるかもしれないので気長に書きます。まぁ~大半がオートテンショナーとマニュアルテンショナーの話になりますがvvv

ではまた!
アディオス・アミーゴ☆


PS,11月20日  誤解があるといけないので若干内容を修正しました。