イカです。
あけましておめでとうございます!
今年は『ミーティング』ってものに行ってみたいもんですな。
4STMINIの聖地で知られている今は無き『多摩テック』という所はウチから約10㎞程の近い所に存在しました。現在はもう廃園になってしまい何も残っていませんが、昔はよなよなホンダ系のユーザーさんが集まってワイワイやっていたとか・・・。ちなみに多摩テックのアトラクションの一部はツインリンクもてぎに移ったそうですな。HONDA系ですからvvv

つーか、ミーティングってどこでやってんねん!!

はい!
新年早々1月2日の朝っぱらからイカはゴリラを補完(←vvvv)している実家んい行きキックを20回ほど蹴ってエンジン始動!!あぁ・・・やぱエンジン音っていいな~なんてvvv
さてさて、相変わらず完璧なセッティングが出ないTM-MJNですが、ちょっとみっやたい事があり実行。それはMJNの

『半段下げ』

である。
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MJNのクリップを1段下げて0.3mmのシムリング(加工)を入れて約半段持ち上げる。
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こんな感じ。
このクリップ位置でMJ92.5、PJ22.5をセットして乗ってみると・・・・
これが以外に以前から問題視している『モタツキ』がかな~り軽減されるが、乗り味がなんか変(笑)。ここまで確信的にわかる事は、PJの領域とMJの領域の切り替わる部分の空燃比が一瞬濃くなってしまう絶対領域が存在するわけだ。
なぜか?無段変則なニードルジェットならばテーパーの形状変更で緻密なセッティングが出来るが、MJNは絶対穴数だからアバウトなセッティングしか出来ないのではないだろうか?スロットルバルブの開閉度が20.5%の時のベンチュリー内に露出したMJNの穴数と、開閉度21.0%の時のMJNの穴数は変わらないのだ。
空気が多くなったのにガソリンの量が変わらない⇔ガソリンの量が多くなったのに空気の量が変わらない。
ゆえに、アクセル開閉度が20%程(MJの領域とPJの領域が被り始めるとき)の時にモタツキが発生するといった場合でもPJではなくMJを変える事でかなり緩和されてしまう。しかし、MJを落とし過ぎると高回転が回らなくなってしまう、薄い状態ですな。ではどうするか?PJを極端に下げてエアスクリューをギリギリまっで締め込みアイドリング~低速時を限界まで濃く(空気量を少なく)してやるしかない。たとえば私の110ccばらば

PJ17.5~20.0(初期設定25)
MJ87.5~92.5(初期設定95)
エアスクリュー2/4~3/4
MJN中段

こんな感じである。ただし、このチョイスだと低速域は若干トルク感にかけるが、6000回転からガツンと加速する。もちろんプラグの焼けもこのセッティングでなんら問題がない。
要するに、TM-MJNは確かにパワーと燃費は良いが乗り手が納得できるセッティングを出すには・・・
『MJNをそのバイクの排気量・吸気系・排気系に合わせて穴位置(もしくはアクセル開閉度により穴径が違う)を作り直さないと無理だ』
という結論に至ったわけだ。
なのでこのキャブで完璧なセッティングを出すのは正直あきらめたvvvv
それか、ダメもとでアクセル開閉度50%以上(絶対にMJの領域)の所で露出しているMJNの穴をドリルで大きくしてやるかだな!MJNのクリップを1段下げるとアクセル開閉度100%の時に穴数が1個減るんだよ~。
そう考えると燃費は悪いが普通のフラットΦ24とかTMRの方が扱いやすいのかもしれないな。
とにかくエアスクリューの調整がかなり重要なのでやっぱりコレを購入しました!

じゃじゃ~ん
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アジャストスクリューです!
今まではマイナスドライバーを持っていたのですが、もう面倒なのでこれに決まり!(竜さん、やっとゲットしました!)

そしてついついうっかりこんな物まで・・・・
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たまたまオークションでフロントの大径ブレーキディスクを探していたら未使用(?)の武川の倒立が格安で出ていたのでポチってしまいました・・・・・・(大汗)。見ればみるほど

K・S・R
ですなvvv
むかしKSR乗ってた事もあるしフォークも自分でOHしたわ。
こいつを取り付ける目処はまったく立ちませんが(苦笑)

そんな感じで今年ものらりくらりと更新しますのでブログを拝読していただいている皆様、今年も宜しくお願いいたします!

ではまた!
アディオス・アミーゴ~

(TM-MJNの能書きは全て私の独り言です)