イカです、まいど!
関東圏の4stMINI好きな人なら一度は聞いたことあろうかと思う、4stMINI好きが何気に毎週集まってくる
 
『宮ヶ瀬』。
 
高校生のときから暇があっては行ってた短距離ツーリングルートだったが、いつしか行かなくなり気が付いたら4stMINIが集まる場所になっていたらしいvvv今年の春あたりから2回くらい顔出してみたのですが、当方家族サービスも仕事なので(苦笑)、早朝6時に行って8時には撤収する強行軍!それでも似たような境遇の気さくな方々が集まってきて結構楽しい♪果たして今年中に荒ぶるゴリラで行けるのか!?
 
さて、疑惑のクロスミッションを積んだゴリラです。
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乗せる時もやっぱりコンクリートブロックが最適!しかしクランクケースが汚い・・・・(恥)
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とりあえず乗せてみてこんな感じになりました♪
たいした部品は付いてないにもかかわらずなんとなく『ごっちゃ』とした感じ・・・でもこれが
 
良い!
(*´∀`*)
 
でだ、上記の写真をみて、「スプロケトが転がってるじゃん」と思った人は御目が高い!転がってる理由はただひとつ・・・
 
『付かない』
(;゚Д゚))ガクガクブルブル
 
この件に関しては予想外とうか想定外とうか「実は宇宙が地球の周りを回っていた!」ってくらい驚いた。キタコのカウンターシャフトに問題があるのか、Gクラフトのオフセットスプロケットが問題なのか解らないがスプロケットを固定するプレート(?)が嵌らないのだ・・・
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写真を見る限りではしっかりはまってるように見えるが、よく見て欲しい・・・スプロケのスプラインのC面が取ってる内側にカウンターシャフトの内側(奥側)がツライチになっている。ってことはプレートを取り付ける面がカウンターシャフトの切りかけ(リングが嵌る溝)にせり出しているのだ。簡単にいうとスプロケが1ミリくらい厚いか、カウンターシャフトが短いかって事ですね(笑。。
でも
そんな事ってあるの?!カウンターシャフトを交換するとスプロケットが入らない(リングが付かない)なんて聞いたことが無い。。。。(大汗)。むしろノーマルのカウンターシャフトはどちらのスプロケットも余裕で取り付けできた。しかしよくよくスプロケを見てみると、オフセットのマージンのためかどうかは知らんが、オフセット量をマイナスしても若干分厚く作られてるような感じもする。ノーマルタイプは捨ててしまったから比べようが無い・・・。
ただ、ここで言う『取り付けが出来ない』というのは、全く取り付け不能という事では無く、プレートを嵌めてハンマーか何かでコツコツ叩いてやれば強引にリングを所定の位置(スプロケにボルトで固定できる位置)まで回せるって事です。ではこれが『異常』なのか?といえば・・・社外部品に社外部品を合わせてる訳ですからこんな不都合な部分がでて『当たり前』って考え方のが正しいのだろう。
ではどこで妥協するか?
 
スプロケを削る→硬くて削れない
カウンターシャフトの溝を削る→精度が不安
諦める→(泣く
返事が無い屍だった→教会へ行く
アシタカ→村の女子からもらったお守りを他の女子へあげてしまう最低男
プレートを削る→正解!
メーカーに不服を申し立てる→(;゚∀゚)=3
 
スプロケットが抜けなければ良い訳だから渋すぎるリングが回ってさえくれれば良いのでプレートのスプラインの凸部を軽く削ってやることにした。
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写真でわかるだろうか?内側の凸部に傷というか跡が付いている、この微妙な部分がカウンターシャフトに当たってしまうので削る!
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リューターに超硬ビットを取り付けて軽く削るというか膨らみを軽く舐めてやるようなイメージ。
そしてスプロケを取り付けてみる↓
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うわっ!すげーブレてるvvvvv
とりあえず取り付け完了です♪
しかし・・・まさかカウンターシャフト交換してこんな所でミスマッチが出るとは思わなかった(汗)。
ちなみにミッションのカウンターシャフトのワッシャの取り付け位置は間違っていません!!
 
これで完了!
 
 
言いたいところですが、さらに大きな問題が!!!!!!
 
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リヤブレーキのマスターを取り付けるためのサポートが全く合わない(ドドーーーン!)
 
Σ(゚Д゚;≡;゚д゚)
 
この時点で公道走行不可決定vvv
問題が大きすぎる・・・・どうする?!
ただ、写真を見ると解るが、サポートを取り付けるための穴が一個わざわざ開いている・・・って事は・・・自分でサポート作れってことかぁぁぁぁ!!!
ネットでデイトナクラッチを検索するとノーマルフットペグで上手にマスターを取り付けてる人が居るんだよな~何か流用できるのかな??それとも既製品??
情報お持ちの方は宜しくお願いいたします!
(ついに中華マスターを捨てる時がきたか・・・)
 
では今日はここまで!
アディオス!