まいどご無沙汰してます!
イカですvvv
ほんとにご無沙汰してました、ええ4ヶ月ぶりです♪
ブログと車体の進行具合にものすごいタイムラグがあるのは今更ですが、今更なことをちらほらと書きましょうぞ!
さて、前回の状態でブレーキのところまでたどり着きましたネ、長い道のりでした。
ここまでくれば走るためのあらかたはそろいました。
そして今回一番高価で一番まともな(笑)部品です。
当初ついていたサイレンサーはヤフオクで1000円くらいで転がってるショート管がついていましたが(なぜかサイレンサーだけは新品がついていた・・・)、個人的にクランクケース下に物があるのが好きではない(もともとOFF車乗りなので)のでクランクケース下はサッパリさせたい。
では~デイトナとか武川でリリースしてるノーマルに似せたアップタイプのサイレンサーという選択肢もあるわけだが、やつらは排気口の位置が微妙でリアサスの種類によっては排気口とサスがあたってしまうとかなんとか・・。エキパイが上向きにでることによってエンジンやらクラッチやらのカスタムによっては位置関係に不都合が出かねない。スタイルでパーツを選んでいる自分としてはノーマルルックを崩さないアップタイプはものすごい魅力的なのだが、カスタムパーツをくっつけてメカメカしい感じも好きな自分としては、やはりクランクケース上部は空けておきたい(オイルキャッチタンクの都合とか)。ちなみにデイトナのアップマフラーはエキゾースト下でクイックに持ち上がっているが、武川のZスタイルサイレンサーは大きくカーブして持ち上がっている。違いはそのくらい?
ってことはサイレンサーの選択肢はダウンマフラーになるがダウンはもう種類が多すぎて選びようがない!しかし近年のサイレンサー事情は
『静かにパワフルに』
というコンセプトを前面に押し出してるらしく『政府公認マフラー』、JMCA(だっけ?)の公認より厳しいサイレンサーをどのメーカーもリリースを始めた(武川で言うならベーシックマフラー)。要は音が静かだが抜けが悪いというものだ。しかしこの『抜けが悪い』というのを過剰に反応してる人が多いようなきがする。ちょっと考えてみてほしい、われわれのような貧乏人ができるボアアップはせいぜい88cc止まりだ。88ccで適合するキャブといったら24φくらいがいちばん使いやすい(それ以上はアクセルワークが微妙)。そんな小排気量ながら社外品のサイレンサーはエキパイもエンドパイプも必要以上に太い!なのでレースとかに使う以外ならば静音タイプのサイレンサーも十分にいける。むしろエンジンってやつは若干の排気圧がかかっていた方が調子がいい。
たしかに高回転域は抜けがよいほうが良く回るのだが、最大トルクがでる回転域はどこか?といったら最大回転数の手前だよね(ボアとスロトークの比によるが)。88cc程度のボアアップで静音タイプのサイレンサーがそんなに普段の走りに影響するかどうかといったら、私なら
NO
と答えるね。
最高速アタックとかやりたい人は別だけど。
私個人のサイレンサーを交換する意義は音をデカくするのではなく、あくまでも『スタイリッシュなルックスと音質』を変えたいだけで爆音には興味はない。むしろ静かな方がベター。まぁメーカーが静なサイレンサーにこだわり始めた背景にはバイクが肩身の狭いものになってきたってのが一番だとおもうけどさvvv
さてさて、前置きが以上に長くなりますたが、前記で申し上げたようにクランクケースの下はなるべくすっきりさせたのです。数あるサイレンサーで何を選ぶか・・・エキパイがなるべくクランクケース下面から離れていないもの。そしてこだわりの
カーボンvv
ステンレスサイレンサーとカーボンサイレンサーはやっぱ音の深みが違うんだな!
いろいろカタログを読めあさり、ネットで画像検索して多数のカスタム車両を参考にしたけっか、サイレンサーはこれで決まり!
キタコ GPRカーボンダウンマフラーR1


うーむ、すごくいい!すばらしい!
ちなみにエンドパイブの外側は85φで排気口となる部分は40φ。サイレンサー部を覗いてびっくり!

40φズルムケじゃぁ~~~
これは・・・爆音確定フラグvvv
とりあえずインナーバッフルを取り付ける穴があるから後から何にか考えよう(大汗)
私のモンキーのなかで最高級の部品だけあって出来もすばらしいな!溶接も綺麗だ!

あれ?英語読めないけど、レーシングオンリーって書いてある?vvvしかもサイレンサーの裏側にvvv
ステイ類もただのいたっぺらでは無くちゃんと作成されたもの。

さそっく装着です!

うむ!理想どうり!
エキパイもクランクケースギリギリを通り、サイレンサーも跳ね上げし過ぎず無駄に太くない。
この感じいいね(ニヤニヤ
しかし~エンジンをかけるのはまだちょっと先なんですね(ガックシ・・・
ついでにヘッドライト周りもUPします。
当初からついていた純正ウィンカーは錆が酷いので廃棄!
その代わりメーカー不明の4個セットで3500円くらいのロケットタイプを購入(特価品vv)

ウィンカーのステーは31φフォーク用の中華製vvv中華製だから多少バリとかはあるものの出来は悪くない。しかしライトの寸法(幅)は全く合わないのでステーとライトの間に6ミリのスペーサーを入れて位置決めOK。
そしてここからが問題のテールランプ。
元々は武川のクリアーレンジのテールが付いていたのだが劣化が激しくひび割れていて使い物のならない状態。荷台も同様なので、これまた中華製のテールランプキットを購入。

そして地味にでかいテールランプがお気に入りvvv

しかしこいつが曲者で後でとんでもないことになる・・・。
写真は無いのだが今回はフロントをディスク化したことによりハンドルの右側にあるスイッチ類が撤去となったためクラッチ側にキタコの集合スイッチをつけた。集合スイッチいいよ!なんてったウィンカーがプッシュ式で戻るのは最高だね!
ライトのユニットも全て完了し、ウィンカーの配線もOK!この状態で一度電気系のテストをしてみるが問題なく作動。
その後テールランプを『説明書どうりに』接続してみたが・・・・あれ?ヘッドライトがつかない??集合スイッチが壊れた??まさかの集合スイッチの故障かと思いテスターであたるがどれもコレも異常がない。唯一の異常といえば、ライトの電圧が5Vくらいしか出力されていない??
なんだこりゃ??どう考えてもどこかの配線ミス。
しかし集合スイッチの取説も間違ってない・・・・いったいどうなっているのか全く不明・・・。
ネットでモンキーの配線図を探して追ってみるも何処をどう間違えようがない。当然テールランプも点かない。
おかしい・・・何かがおかしい!!
ここで何処からおかしくなったか考えてみよう。テールランプを配線するまえは問題なかった・・・・
テールランプ??
モンキーの配線図のアース・テール・ブレーキの3本のコネクタの配線位置関係元に中華のランプ(電球)を外して中華側のコネクタの配線位置関係をテスター当たってみると・・・!!
配列が違う!?
((;゚Д゚))ガクガクブルブル
中華側の配線が入れ替わっていてアースがテールに落ちてるではないか!!
テールのプラス側がボディーアースに・・・・・・けしからん!
そりゃ~電圧がリークしてんだからライトで電圧計っても半分以下になるわな・・・・。
もともと配線が違うのか、華人が間違えたのかは不明。クレームをいう気にもなれんわ~。。
ここまで解決するに2日間かかったわ・・・。
中華系テールランプはこのキットでこの価格だけあってお勧めできません!(笑)
配線云々ではなく要所要所の作りが悪いです。工具箱とかおまけにもなりません。
ランプ部分なんかクローム部品にラップが巻いてあるのですが、ラップごとねじ止めしあるせいでラップがちげれて剥がせませんvvv超低クォリティーvvv
そんなこんなで電気系は終わりです!
サイレンサーもいい感じだし♪
次はエンジンやります♪
では!