ぐるぐる ぐるぐる
ぐるぐる ぐるぐる
めがまわる
しかいもまわる
しこうもまわる
きみがいる
そんな、せいではなく
こんな、せいではなく
きみがいる
これくらいでは
わたしはまよわない
ズドン。
これくらいじゃあ
こいにはおちない
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今日、印刷しようとしたら、イエローが切れました
私のプリンタ、一色でも切れると印刷できなくなるので、結構厄介です
- 文豪の名作×人気漫画家による夢のコラボレーションが奇跡のアニメ化!
この奇跡のコラボ作品には、卓越した演技力で、映画、ドラマ、舞台など、様々なシーンで活躍する人気俳優・堺雅人が参加。全作品で主演声優を演じ、さらに作品のナビゲーターとして実写でも登場! - 恥の多い生涯を送って来ました――。
大庭葉蔵は裕福な生まれだった。彼は、人間の生活に見当がつかない、そういう種の男だった。貧しい人間からカンパを搾取するための、真似事の左翼運動に参加し、その日を暮らす……。昭和四年、夏。いつものように芝居をし、金をせしめる葉蔵。だが突如反社会的な運動を検挙すべく現れた、特高の小菅に追われ、逃亡するはめになる。逃げ込んだ先は、恒子という女のいる
カフェだった。匿われる葉蔵。一度はごまかせたものの、すぐに気づかれ、恒子に庇われ再び出奔する。道中、彼は思い出す。
作り笑顔をする自分を。妖しげに嗤う女中たちを。恒子のところに戻り、ふたりはその夜、枕をともにする。情事の後、あなたは純粋だ、と微笑む彼女に、葉蔵は殺意を覚える。そして、過去父を怒らせたことを反芻し、生きていることの恥ずかしさに想いを馳せた。葉蔵と恒子。ふたりはどちらともなく呟く。
「一緒に死んでくれないか」。 - ***
- DVDデッキに、録画していて、昨日見ました
- 私は食わず嫌いが多くあって、「太宰は死ぬまで絶対に読まない」などと言って生きてきました
- これこそ〝恥の多い生涯を送って来ました〟です
- 一気に2時間、全4話見ました
- 涙が滲みました。
- 太宰を読んだら、鬱になる、と冗談半分(=半分は本気)で言って読まない、というのもあり嫌ってきたことも一つの要因ですが・・・
- やはり、鬱らしい気持ちになりました
- 中学の時に後ろ向きな気持ちになってから、何か些細なきっかけで無気力になったり、何でもないことに泣いてしまうことがあるんです
- 「人間失格」は、やはり、引き金になってしまいました
- ただ、
- 昨日はゼミの飲み会に行かなくてはいけなく、沈んだ気持ちで行ったのですが、とても楽しく、とても気持ちが浮上しました
- 些細なきっかけで沈みますが、単純なきっかけで浮上することもできるようになりました
- 小説は昨日買いに行ったら、書籍部が閉まってまして・・・
- 明日買いたいと思います
- DVDも欲しいです
- 青い文学シリーズ 人間失格 第1巻 [DVD]/堺雅人,高木渉,朴ロ美
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いまどこで なにしてるの?
雨が降ってるよ 傘は持ってる?
私はずっと
あなたのことを考えてるよ。
いまここで なにしてても
雨が降ってるの 涙が溢れてるの
私はずっと
あなたのことを想っているよ。