模造の恋唄。
恋を模した言葉で綴る、不器用な恋の唄。 日常のことや本の紹介、ときどきイラストなどを書いたり、気のゆくままに。
カモミールの香のように
ナスタチウムの風のように
ペチュニアの雫のように
記憶の端に
視界の端に
何気なく過ぎ去る
薄くも美しい
思い出になりたい