群青色が薄れゆく空に

今日の始まりを心に沁み込ます


ああ、朝だよ。と

ああ、今日も生きるよ。と

ああ、どうか無事に。と


遠ざかってゆく星たちに

しばらくサヨナラと手を振るんだ

大丈夫

彼らは見えないだけで、いつもいる

太陽の横で控え目に輝いている


ああ、朝だよ。と

ああ、すぐ逢いにいくよ。と

ああ、生き抜くよ。と


内なる心と

外なる社会で

ボクはどうにか均衡を保っています。