模造の恋唄。
恋を模した言葉で綴る、不器用な恋の唄。 日常のことや本の紹介、ときどきイラストなどを書いたり、気のゆくままに。
嗚呼、
満天の漆黒を引き裂いて
肥大な白銀を飾り付けて
孤高の臙脂を飛び交って
・・・嗚呼、嗚呼、嗚呼
こんなにも
世界の色彩は
哀しくも刻々と鮮明に
心を動かす