模造の恋唄。
恋を模した言葉で綴る、不器用な恋の唄。 日常のことや本の紹介、ときどきイラストなどを書いたり、気のゆくままに。
月が水面に浮かんだら
ほら
揺蕩(たゆた)いなさい
愛しの童
月明かりをその身に透かし
幾億ものプランクトンを抱え
波に遊び 潮を聴く
ここは楽園
くらげたちの宴