私たちが眼で捉えている事象は
全て 「 光 」 によってもたらされています。
光には 「 波長 」 があり
その中でも私達に見えるものを 「 可視光線 」 と呼んでいます。
可視光線である虹色は赤から始まり紫で終わります。
「 物が見える 」 という原理は
その物に光が当たっているからなのです。
その中でも特定の波長のみを反射し
残りの波長を吸収する事で反射した波長の色が見えるという原理です。
例えばりんごが赤色なのは
長波長の赤色の光を跳ね返し
それ以外の波長を吸収しているために
私たちの目には「 赤いりんご 」に見えるのです。
植物も動物も、ごく一部の生き物以外は「光」が生命の源になっています。
木の葉が緑に見えるのは
光の緑の波長を反射し、残りの波長を吸収しています。
つまり木の葉にとっては
吸収する=生命維持に必要であると考えられます。
人も住む地域によって
目の色や皮膚の色が違っているのはこのためで
生命活動に欠かせない色を吸収し、跳ね返し構成しています。
色を理解することで光を理解し
光を理解することで宇宙を知る手がかりになるかもしれませんね。。。
≪ カラーセラピー・ぬりえセラピー・パーソナルカラー ≫
カラースクールAmaranth 鈴木幸代
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