ローマ時代から、、、
いや、それ以前から続いているであろう支配構造。
https://ja.wikipedia.org/…/%E3%83%91%E3%83%B3%E3%81%A8%E3%8…

ローマ帝国最盛期には総人口の約4割が奴隷でした。

数の原理から考えると奴隷制度を覆すことも可能なはずなのに、
なぜ奴隷たちは制度を覆さなかったのか?

その理由は仕掛ける側が「自由を求めて立ち上がるよりも、
今の生活のががましだ」という状況を「恐怖」と「利益」を巧みに使いシステム化したことにある。

性的な要求を充たし、適度な娯楽、食事、睡眠などの休息を与えて「失う事への恐怖」を植えつけたほうが生産性が上がる。

その影で様々なトリックを行使する「政治家&官僚たち」により、国民をさらに縛るための膨大な数の悪法が次々に制定され、今や国民は家畜のごとくナンバーを与えられ、がんじがらめに管理されている。

いつもわたしがしつこい程発信している「動物の世界で起こっていることは人間の世界でも起こっている」とはこういう意味なのです。

権力者から無償で与えられる「パン(=食糧)」と「サーカス(=娯楽)」でローマ市民が政治的盲目に置かれていた状況と、

今、わたしたち日本人が置かれている状況は何ら変わっていない。

奴隷制度から抜けるには、まずは自分がその制度にどっぷり浸かっていることに氣づき、認めることである。