米国音叉療法チューニングフォークセラピー®国際認定セラピストのみどりーぬです(* ̄∇ ̄*)

本日は課題作成日。

レベル2(足反射区・手反射区・ゾーン)という3種類の音叉セラピーのレポートを作成中で78歳の粋なご婦人「K子さん」に協力していただきました。

2回目の「ゾーン」
前回のセラピーから2週間が経過。

その後、K子さん→静子ちゃん(私の母)→父にミラクルが電波

未来のことを嘆き、無気力で、何にもやる氣が起こらず、自分を卑下し、部屋に引きこもってたK子さんから1週間ほど前「静子ちゃん」に10月にライン川クルーズに一緒に行かないか?とのお誘いがあった。

彼女に誘ってもらった母も父以外の友人と海外旅行に行くのは初めて。
うちの静子ちゃんは、ケチケチ旅行を好む父との旅にいつも不満足感を抱いてた。
ベストシーズンを避ける安い旅では絶景が見られないとぼやいてた。

私は「だったらベストシーズンに行けばええやん!」と物申すと「ケチケチしなくてもいいんだけど、旅費が高いとお父さんがいやな顔するから」と、ベストシーズンに旅したい!と思ってても最初からあきらめてた。

その母が始めて「お父さん、K子さんと二人でライン川クルーズに行きたいんだけど、行っていい?」と初めてオーダーを出した。超ヤキモチ焼きな父は即答できず、2時間後にポツリと「行ってくるやわ・・・」と答えたらしい。

父も母への依存と折り合いをつけたみたい。

K子さんの意識が変わることで周りにもいいエネルギーが循環し始めることが証明できた。

直接音叉を受けていない父や母にまで影響があるんだよねー。

K子さんは前回の音叉後に考えたそうだ。


嫌な事を考え何もせず生きるのか?
楽しい事をして生きるのか?

自分の身体能力を信じず自分自身の動きを封じてたことに氣づいたと今日話してくれました。

  ただ今もマイナス思考に巻き込まれがちで、身体に対しての不足感、あきらめの感情が強いと感じたためゾーンセラピー後に、アメリカの病院の臨床で使われて いるネイティブアメリンカン癒しの言葉「ホーミタクヤセン / 第一章全身に感謝の祈り」を朗読してみたら彼女にどんな変化が表れるだろう?と思い実験してみた。

朗読中、彼女はずっと目を閉じ深呼吸と共に私の発する祈りの言葉に耳を傾けていた。目には見えないが感じる。身体や生命への「感謝の祈り」が彼女の細胞・ 思考の中に染込んでいる。音叉セラピー中も周波数がクライアントの身体の中に浸透していくのを感じるが、その感覚とよく似てた。

これはいけるかも?!

  朗読が終了すると、彼女は目に涙をためて両手をあわせ静かに「・・・ありがとうございました」と一言。この一言に彼女の身体や生命への感謝が集約されてい た。表情もセラピー前に比べ柔和になり、取り巻く空気感に淀みがすっかりなくなった。「こんな身体で生きてても仕方ない」「これから先、長生きしても役に 立たない」という言葉がいかに身体を苛める言葉だったかが理解できたようです。自分で自分を虐めていたと納得したんですね。

心身への「無条件の愛」を与えられるのは自分自身しかいない。

頭の中で思い考えることはすべて祈り。
その祈りが現実を創造する。

「ありがとう」は愛に直結する魔法の言葉。

音叉セラピーとホーミタクヤセンのコラボも予想以上にええ感じ♪
もうちょいコラボ症例を集めてみたいという衝動が沸き起こってます。

今日も良き日でした( ̄人 ̄)アリガトウ