「あー、これってもしかして私の事書いてるのかな?」と感じた。


多分、そうだと思う。
なんで直接私に聞いてくれないのかなと、非常に残念に思った。


私に自分と向き合うということがどういうことなのか?を身を持って教えてくれた恩人なんだけどね。真実を知らずして、部分的に切り取った情報のみで一方的に批評された。

ちょっと悲しかった・・・


以前の私なら怒り心頭状態になり切れてただろうな。
悲しいわ、悔しいわでテンション下げ下げになってただろうな。


しかし

今の状態はフラット!!

限りな~~~く フラットで中立!!


冷静に自分はその事に対しどう感じてるのか?
客観視し自分に当てはめてみる余裕があることに気づいた。


●決して又聞きで判断してはいけない


●本当にそうなのか?自分の目で見て、五感をフル活用して確認し判断することの大切さを改めて実感した。


●噂を鵜呑みにし発信することはとても危険だということ


●相手がどんな気持ちでその記事を書いたのか?


●私も部分的な切り取りだけで判断していないか?


●プロセスも結果も人それぞれの向き合い方がある


●自分の知らない世界を切り取りだけで判断しない


●全体を緻密に見ることの大切さ


●人にはそれぞれ成長するために、その時に必要な人と接点が生まれる




この二年間、私は自分の成長ためにある人材育成家の元で学ばせてもらった。
実際に劇的変化が起こった人もいたが、多くの受講生は多少の変化はあるものの元の思考パターンに囚われ苦しんでいた。


中には精神病(うつ、アスペルガー)から脱却したくても方法がわからずもがき苦しむ子もいた。私は元々相手の状況や思考にシンクロしやすく「私がなんとかしてあげたい!私がこの人を救ってあげたい!」と勝手に突っ込み自爆する境界線の分からない痛い人でした。


私も含め、弱くて、どうしようもなく人間臭い人たちと1年半向き合って泥沼でプロレスをし成長させてもらったと思ってる。この人材育成家の元に集まった同期生に出会わなければ音叉にも出会えなかった。そういう意味では私はかなりの方向転換ができたため本当に感謝している。


しかし、その人の元に集まり助けを求めても、どうにもならない人がいたのも事実。
「このままではいけない」と気づいてても、どうしていいかわからない。
実際、自分がそうだったのでこのジレンマは手に取るように理解できる。
そんな中、自分自身も不発弾を抱えた状態でプログラムは終了してしまった。


多くの人は上がったり、下がったりと
想念と感情で現実世界を生きている。


自分が思い描いた人以上にはならない。
多くの人が自分の感情に振り回され、自ら成長にストップをかけている。


ウツや統合失調症になるのも原因がある。
どーしようもない大人になってしまったのも原因がある。
怖くて一歩を踏み出せないのにも原因がある。


その原因は全て自分の心の奥に詰まってる。


とことんまで自分と向き合う。
そしてどうしようもない自分と対峙し、それも自分なのだと受け入れる。
そんなクソのような自分を愛する。


そうして溢れ出した「愛」は決して枯れない。
溢れた愛は惜しみなく人にも分けることができる。

この循環を生み出せたら病気なんかぶっ飛んじゃうよ!!


細胞も臓器も目には見えないエネルギーも人との関係も
全ては自分が奏でるハーモニー(響き)で創られている。


見たくない自分の本性と向き合う。
自分の心を磨くことでいい響きが生まれ、周りにもいい影響を与える。


この循環を教えてくれたのが「木の花ファミリー」
精神病院にも見放され、道を見失った精神病患者が最後にたどり着く場所だった。


そこは巷ではカルト集団だとか新興宗教だとが思われている。
まぁ内情を知らない人や、そこに馴染めなかった人達がリークしてるんだけどね。
ある意味、真実でもあるけど部分的に切り取られ、そのプロセスはすっ飛ばされている。


彼らの元でケアを受けた重度の精神病患者の社会復帰率は95%という世界中の誰も成し得なかった功績を生み出しているのも事実。
現に薬を使わない精神科医からも大絶賛されている。
私は単純になぜ「木の花ファミリー」がこの成果を出せるのか?知りたかった。


北京の青華大学の研究チームからも中国の未来のためにこのコミュニティーの経済の流れを見学に来ている。アメリカの人類文学者もこの特異なファミリーを研究対象とした。


私は彼らと1か月生活を共にし、心、身体の両面から癒された。自分としっかり向き合える環境づくりができている場だった。世界中にあるエコビレッジの中でも抜きん出た精神性の高い集団だと体感した。自然循環を考慮した最先端の農業は世界トップレベルだと思う。
現に私がずっと目をかけてきた子も17歳からうつを発症し7年間ニート生活を送ってたが
1か月前に社会復帰した。人材育成家ですら見放した子も見事に卒業し社会復帰した。


誰がなんと言おうが私は結果を出た方を信じる。
だって今は超絶リアリストやからね~!笑


最もカルトからは遠い存在なのに
事実を知らない人からカルトと断定された(笑)


なんか世の中って滑稽だよな。


このファミリーを知らない人はもったいない!とまで思ってる。
ただ、これは私には合わないというものもあるけどね。
それは人ぞれぞれの価値観だから全員が一緒でなくてもいいと思うんだ。