認知症の母から




電話が、きた

本当にしんどいね
認知症って

わけがわからず
意味もわからず
周りを気遣うことも出来ず
一方的に自分の希望を通そうとする

母は、もう
幼児なんだと。
3歳の子供とおなじなんだと

自分に、言い聞かせて。
怒らず
優しく接しなければと
思うけど。



理不尽な物言いに
疲れてしまう





引越し間際でいろいろ準備もあり
どうしてもやらなければいけないこと
どうしても合わなければいけない人
仕事で、自由にならない時間
私自身の、病気での、通院・・・・・などなど

↑
説明したって
わかってくれない
覚えてられない


ひたすらに
自分の欲求だけを
おしつける

3歳の子どもなら
可愛いけど

見た目は大人だから
辛くなる



なんで、こんなこと言うのか
なんで、こんなこともわからないのか
・・・・・





子どものころ
支配され
振り回され
我慢させられてきたから


そのときの
辛さや
悲しさや
憎しみや
寂しさが
ぶりかえす

自分は、一人なんだと
一人で生きていくんだと
子どものころに
諦めて
納得させられて
自律と自立を求められてきた

そのように生きてきたのに

この歳になって
べったりと
親が
はりついてくる苦痛





私が、自分の健康も蔑ろにして
ひたすらに尽くしてきても
母は、
すぐに忘れて
ただ、ただ、自分の欲求をみたすために騒ぐのだ
これが
おわることなく
つづく
・・・・・
あと何年
あと何十年
・・・・・