人生を変えるカギは、○○の「私」

↑高千穂峰。雲の中にある霧島神宮の本宮と天の逆鉾を目指しました

 

 

はじめましての方

ひとり巫女、雨ノ音うたです。

うたは経営者さん達の

経営・精神的サポートをしながら、

 

  • 自分で稼ぐ経験をしたい
  • 稼ぎたいけど初めの一歩がわからない
  • 稼ぎたいけど自信がない
  • 将来の不安から抜け出したい
  • 自分に自信を持ちたい
女性の、
知識・経験ゼロからでも始められて
年齢や家庭の事情にも諦めないでできる
キャリアアップのサポートを始めました。

 

 

    

目次

1、ひとり、巫女さん旅

2、なにをしていても、焦る心

3、人生を変えるカギは、○○○の「私」

 

 

 

 

こんにちは、うたです!

暑い日が続いていますが、体調はいかがですか照れ

 

先月末に、ひとり旅で鹿児島県の霧島へ行き、高千穂峰に登った時のこと。

 

初めてづくしの山道ドライブの様子はこちら↓

 

なんとか無事に最初の目的地・高千穂河原ビジターセンターに到着しました。

 

ここから目指すは天の逆鉾!

なんですが、初登山にして地図も装備も何も持たず来てしまいましたので、

まずビジターセンターで知識を得てから登ることにしました。

 

幼いころから知識欲がすごく、

美術館や博物館や歴史資料館が好きで、

こういう場所はめちゃくちゃ興味がありますハート

 

館内に入ると、職員さんの方から

「登るのは初めてですか?」

と聞いてくださって、高千穂峰の神話から登山ルートまでを解説してくださいました。

そのあと隣接する別の建物に移動して携帯トイレを購入し、こちらでも別の職員さんが天候予測を教えてくださって、

 

職員さんたちのこの解説が、どれほど登山の助けになったか…

というか、教えていただけていなかったら冗談抜きで無事ではいられなかったと思います…(職員さんたちには感謝しかないです泣き笑い

 

だって

山に案内標識とかロープとか手すりとか歩道とか、

無いんですもん。

 

「え?これどこ進めばいいの?」

「え?ここ登ればいいの?」

 

って箇所がいくつもあって、

 

「職員さん、右行ったら左行ってくださいって言ってたっけ…?じゃあここ左?」

 

みたいに、職員さんの言葉と野生の勘を頼りに進むっていう、アドベンチャー泣き笑い

 

 

これまで高いところは平気なつもり生きてきましたが、

必死で登っている最中にフと後ろを振り返ると、

その高さに足がすくみました滝汗

 

ビジターセンターで聞いた霧島という地名の由来、

「雲に浮かぶ島」

という一説が頭をよぎります、

 

め、めちゃくちゃ高い…

そしてめちゃくちゃ怖い!!!!

 

しかも両脇は手すりもロープもない絶壁です。

足元にでっかいカルデラがぼっかり、蟻地獄のように構えています。

足を踏み出したら転がり落ちてしまいそうだし、底から自力で這い上がれる気が全くしないほど、深いぃぃ。

 

そうこうビビッているうちに

雲の中に入ってしまったのか、突然の強風と霧がビュウと下から吹き上げて体が浮遊しそうに!!視界は見渡す限り全面真っ白!!!硫黄のにおいが息苦しくてむせる!!!

 

これは

あの世?この世?いや、地獄?

 

 

身の危険で思考も正常じゃなくなりそうですオエー

山を登ると人生観変わるよって聞いていましたが、

さっそく洗礼を受けました…

 

 

霧島の珍道中はまだまだ続くので、

また別日のブログで書いていきたいと思います。

 

 

それにしても

ここは古事記に書かれている天孫降臨の場らしいのですが、

 

 

瓊瓊杵尊さまーーー

 

ナゼにここへ降り立ったのでしょうかーーー泣き笑い

 

 

 

というぐらい

登山初心者には険しい体験でした…

 

皆様も高千穂峰に行かれる際は、ちゃんと情報を集めてから、どうぞ気を付けて登ってきてくださいね。

 

 

 

なにをしていても、焦る心

前回に引き続き「人生を変えたい」と思う時に読んでいただきたい、お話です。

 

 

うたは大人になってからずっと、思わなかった日なんてないほど

「人生を変えたい」と、

何年も試行錯誤を繰り返してきました。

 

「変わらないのは、自分に足らない部分があるから」

「変わらないのは、能力が足らないから」

「自分には取り柄がないから、周りより秀でるものを何か1つ作らなきゃ」

 

と色んな新しいことに挑戦したり学んだり習ったりしてきました。

もともと好奇心と行動力はあったので、経験や知識は増えていきましたが、

 

「人生変わった」とか「生活が激変した」とかそういう好転の兆しは無く、

亀の足取りのようでしかない進歩、

むしろ停滞しているようにさえ感じていて、

 

何時でも、

何処でも、

どんな楽しい出来事の瞬間でも、

 

心はいつも焦っていました。

 

 

 

人生を変えるカギは、○○○の「私」

皆さんもぜひ、○○に入る言葉を、一緒に考えてみませんかおいで

 

ヒントは前回のブログでも出てきました、

 

「だいたい自分がもう持っています100点

 

です。

 

時計時計時計時計時計時計時計時計 (チッチッチッチ…) 

 

!! 電球 !!(チーン)

わかりましたでしょうか?

 

 

答えは、

 

 

"  かつて  "

 

 

です!!

 

"  かつての「私」 " 、もしくは "本来の「私」" でもいいでしょう。

 

皆さんは、今の自分を「自分らしく生きてる」「本来の私らしく生活してる」って、

自信を持って言えますか?

 

え?待ってアセアセ

人生を変えたいって、これからの自分と未来を変えたいってことでしょ?

なのに何でわざわざ「かつて」とか「本来の」とか人生逆戻りするようなワードが出てくるの?アセアセ

 

と思われたかもですが、

 

何度でも言います、

困ったときや悩んだときの解決方法は、

「だいたい自分がもう持っています100点笑!

 

 

これまでの自分の過去や経験や得意不得意を一つ一つ丁寧に思い出していくと、

「私ってこんな人だった」

「私の自分らしさってこういうところだった」

って認識していくことができます。

かつての自分を思い出していくっていう作業はしんどくもあり、

ひとりでするのはなかなか大変かもしれませんが、

 

それができるとようやく

自分の進むべき方向性が定まるので、変化へと一気に舵をきることができるんです。

 

過去のうたは認識するどころか、

「自分のことがわからなさ過ぎて、自分らしい自分すらわからないし、思い出せない」ひどい状態でした。

「人生が変わらない原因」と「きっとこれが正解」をいつも草の根をかき分けて探したり拾ったりしている状態で、

人生を進めるどころか、

ただ時間と体力とお金を消耗する器用貧乏になっちゃっていたんですよね…

 

でも、そんなうたでも、

「本来の自分ってこういう人だったなぁ」って思い出せた瞬間から

人間関係や仕事や収入や家族の変化が急にグワーっと動き始めて、

 

今はおかげさまで、

家族と過ごせる時間が増え、

年齢差に関係なく一生の友人・同志と思える素晴らしい方々に囲まれ、

楽しく仕事をして、

毎日を自分らしく感受性豊かに過ごすことができています。

 

 

だから、もし皆さんも

「人生を変えたい」って思っていたら、

いったん立ち止まることを恐れずに人生を振り返って、

 

かつての私らしい私って、どんな人だったか」 
をまず思い出すことから始めてみてください。

きっと、素敵な発見があるはずです。

 

 

これからも、

うたの経験が

「人生を変えたい」って思っている方々の助けになれたら嬉しいですヒマワリ

 

また次回も、楽しみにしていてください。

 

最後までお読みくださり、ありがとうございましたハート

 

 

 

 

うた