ソースだと思ったらところ天の助くらい弾力あった時の驚きね。
どうでもいい小話のストックがあったので。
まず、小話1つめ。
急な階段を上る、足腰弱そうな70代くらいのお婆ちゃん
と、そのお婆ちゃんを守るように上るヨロヨロの80代くらいのおじいちゃん
と、その後ろを 更に2人支えるように上る62歳・公子(母)
みんなか細すぎる(震)
この階段は崖なのかな?ってくらい傾斜になってるのね。各々前の人が落ちないように手を広げるように階段上がってんだけど、風貌があまりにも繊細すぎて。
その風貌とは裏腹に、ひとりひとりの意思が強い。
「「「前の人を絶対ワシ/私が護らなければ」」」
という責任感が、か弱い背中から伝わる。
発見した時は結構な緊張感走りましたね。
責任持って最後尾の安全を死守しましたよ、
このわたくしめが。
無事に全員が階段を登り切った時の達成感、すごかった。
小話ふたつめ。
朝早い公園でお爺ちゃんお婆ちゃん達がゲートボールをしている。
だがしかし
全員耳が遠い
「「おお〜〜い!!ボール、そっち、そっち」」
「「「え?!なにい?!」」」
「「まだだめ、まだだめだよお〜田所さぁん、待って〜」」
「「ええ?!!!」」
田所さん (ボール投げる)
「「「あぁぁ〜〜〜」」」
タイミングがね、違ったんでしょうね。
延々これの繰り返しなんだけど、よく見てたら一人一人のコミュ力は高そう、っていうところがポイントです!!!
もうね、ルールとか関係ない。
大事なのは趣味の共有。
心と心のつながり。
小話3つめ。
道端でチャリ2台に挟まれて埋もれてる人がいたから助けたんだけど、小学生男児だったのね。
チャリ2台に埋もれるって一体どうしたん?と思って話を聞いたら
「お母さん歩いて整体に行ってるんですけど、帰りにスーパーで爆買いするはずだから自転車持って行ってあげたくて…家はすぐそこなのに全然進んでない…」とか言って。
同時に2台運べなくて最終的にチャリに埋もれてるっていう…
養っていいですか?って思わず聞いちゃうところでした。いやもうだって可愛いし健気すぎる。
とは言え財布には5円しか入ってないから絶対に養えないし、いやいや、養いたいって発想が気持ち悪いだろう。5円しか持ってないからこそ(?)諭吉先生100人ほどの倫理観だけは携えて生きていこうと心に決めて、潔く諦めました。
養う代わりに一緒にチャリを整体まで運ぶことにしました。
いいんですかあ?!ほんとうにありがとうございございます!とか言って素直なお礼の破壊力。めためたかあいい。自転車は目的地までしか押せないけど、この少年は永遠(トワ)に推して行こう、そう思いましたね。
んでチャリンコ押して歩くこと約30秒。話題どうしようかななんて考えてたr着きましたあ!!!
近いわ。めちゃくちゃ近いわ。一台ずつ乗ってったら10秒で着く距離感。そりゃ母ちゃん徒歩でいくわ。
もーー横着しないで一台ず「あのっありがとうございますほんとうにありがとうございますえへへ」
癒癒癒(こちらの方こそありがとう!)