参拝から早くも1年が!
昨年の春に参拝した筑波山神社と筑波山。
幼い頃から家族と何度も来ているので、
なんとなく懐かしい山です🌿
御神橋。
私たちは渡れないようになっていたので
誰が渡るんだろう……と思いつつ。
神様用の橋なのかな?
とっても美しい建築でした。
年に3回だけ決まった日に
一般の参拝者も渡れるそうです。
石段を上がって現れる
堂々たる隋神門。
素晴らしいです。
昔はこの隋神門の前で〝ガマの油売り〟を
やっていたのを覚えています🐸
子供ながらに
〝ガマのアブラって何🥺?〟って
いつも不思議に不気味に思って
遠巻きに、親の陰から覗いていました。
今はやっていないのか、平日だったからか
油売りの姿はありませんでした。
隋神門にいらっしゃったのは
倭建命と、
崇神天皇の皇子で
宇都宮二荒山神社に祀られている
豊木入日子命でした。
シンプルな造りが素敵です。
宇都宮二荒山神社へは
つい先日参拝してきたばかりなので、
豊木入日子命はなんとなく懐かしい。
早めに💦載せたいなと思います〜😓
山頂はまだまだ先ですが随神門からでも
すでに眺めが美しいです😊
筑波山神社拝殿も
筑波山という御神体に相応しい
やはり堂々とした、
どっしりとした構えです。
主祭神として祀られているのは
男体山が伊弉諾、女体山が伊奘冉で、
お山が御神体になっています。
「筑波山」自体を神として
昔の人々は信仰していたのですね😌
大きな鈴!
美しい、すっきりとした境内は
見ているだけで気持ちがいいです。
山頂へのケーブルカー乗り場へは
写真の奥に向かって少し登ります。
筑波神社の社殿。
こちらは筑波山神社の右側に鎮座している
日枝神社と春日神社さん。
かなり色褪せてはいましたが、
繊細で優しげ、優雅な装飾が
とても美しかったです。
かつての華やかさが窺えるようです。
彩色されたばかり時は
さぞ鮮やかだったでしょう✨
社殿の周辺には
楠木正勝のお墓もあったり😳
威厳を感じる朝日稲荷神社さん🦊
筑波山神社の裏手の小高い場所へ
石段を上がっていくと、
お社が並んでいます。
そして山頂のケーブルカー駅から
少し山を登って男体山へ。
男体山の頂上の、
伊弉諾を祀る男体山御本殿に
参拝します🌿
景色がすっごくよくて、
風がすうっも渡っていて、
とても気持ちよかったです。
筑波山のなかで
ここがいちばん気が澄んでいて
好きな場所でした🌿✨
女体山と比べると人も少ない上に
足場もいいのでゆっくりできます😊
近くにベンチもあって
お弁当を持ってくるなら
おにぎり🍙食べながら
リラックスできそう。
春なのであちこちにピンク色の
ヤマツツジが咲いてきれい🌼
眺め良き🍀
次は男体山から展望台を通り過ぎ
峰を歩いて女体山へ向かい、
女体山御本殿に祀られている
伊奘冉を参拝しました。
参拝する人は少ない印象ですが、
社殿の裏手の岩場が大人気で、
たっくさんの人の順番待ちでぎゅうぎゅう😳
とっても賑わっていました。
岩場での順番待ち💦
せっかく来たので並んで待って突端へ。
何やら看板が……。
えっ!?
看板の内容にびっくりしました!
こんな立て看板を掲げてるってことは、
過去に何かあったのか、も?
何もなかったら、
思いつかないような「行動」について
記載しないような……🧐
だとしたら、大変残念なことですね。
筑波山内には小さな祠が
あちこちに点在しています。
巨石の傍にも置かれていたり😊
山道を下っていきます😊
筑波山は石がゴロゴロしています。
白雲橋コースをどんどん下っていくと、
途中の山の中に鎮座されていたのが
白蛇弁天のお社でした🐍
白蛇🐍さんがここに棲んでいるそうで
姿を見ることができたら
財を成せるとか😳
ちょっと粘ってみましたが、
白蛇さんには会えませんでした💦
残念〜。
細かな石山に築かれた素朴なお社は
がっしりした雨除けに守られていて、
大切に祀られているのがわかります。
そうして筑波山神社まで戻ってきました。
時刻は15時半くらい。
男体山から女体山、
下にかけて鎮座されている神社と
小さな祠に、全部ではありませんが
だいたい参拝できました。
小さな頃から登っているわりに
ちゃんと参拝していなかったことが
気がかりだったので
なんとなくホッとしました😌✨
下山するまで晴れ渡って
澄んで明るい空に感謝です。
今回は社殿メインにまとめたので、
次回は狛犬さんと巨石です✨