数日後、成田の房総風土記の丘へ!

車で資料館を目指していたら、
道を間違えたらしく
旧学習院の初等科正堂という洋館の
駐車場へ出ました。
Uターンしていると、何やら右側に
古墳らしきものが……。



入口に説明板が見えたので、
車を停めて近くまで行ってみました。

するとなんと方墳ではありませんか。



それもふたつ。

国の史跡です。

形もきれい……😳



埴輪のことばかり考えていて

うっかりしていたのですが、

そういえば芝山の

はにわ博物館の壁にかかっていた

〝日本の古墳〟のなかの〝方墳〟が

この岩屋古墳でした。


こんなに近い場所にあったのですね。



横から形がわかるでしょうか。





石室の入り口。




石室を囲んだ石はなんでいうんでしょう、

貝殻が折り重なってできています。

堆積岩、でしょうか。

近くで見てみると……




大きな巻き貝🐚も見えます😳

なんとなく柔らかそう。




柵越しの石室の中はこんな感じ。



天井が高く狭くなっていました。

奥の石は材質が違って見えました。

どこかに筑波からの石が

使われているようなので、

それなのかな?



冬なので方墳の形がとても

はっきりわかって興味深かったです。



方墳は前方後円墳の後に

造られた古墳ですが

数はそんなに多くはないようです。


資料館にあった上空から見た

岩屋古墳の写真です。



形を上から見てみたい方は

Googleマップで見てみてください😊

四角形がとてもくっきりとわかるので。



ロマンを堪能した後資料館へ。


高校生の頃に校内学習か何かで

一度来たことがあって、

その時はたくさん埴輪が並んでいた

記憶があったのですが、数は少なめでした。

ただ、芝山の人形埴輪や家形埴輪とは

まったく異なっていることがわかり、

あらためてはにわ博物館の人形埴輪は

独特……特別に感じました。


いろいろ思いつつ観察できて

楽しかったです😊✨




帰宅してから本を購入。



楽しみ😊