【天野功一が保険業界を変えたい。】

保険業界は、商品を提供するメーカー・保険会社と販売するヒト・代理店の2つのパワーのコンビネーションで これまで栄えて来た業界だ。
私が損害保険会社の新入社員だった時代は、毎年10%増も当たり前の時代だった。

その中で、多くのセールスの天才たちが、いろんな業種から保険業界に参入して、金銭的にも成功を収めていった。

でも、今 保険業界は 大きな ターニングポイントに来ている。「古くて寝ぼけた業界」のひとつになっているとも思う。

旧来の保険会社は生き続ける為に効率化を追求し、合併を繰り返している。そして、会社やグループの内側のことに、多くのエネルギーが注がれている。
また、ネット販売の保険会社が、一定の層の絶大な支持を受けている。

私は、サラリーマンとして凄ーく長い間。保険会社の中で生きて来た。自ら営業をして成果を上げ続けた。また、多くの保険営業をしているかた。中でも、特に損害保険代理店経営者と話をする機会に恵まれて来た。

そこで、強く感じること。

今は、会社と代理店の立場がクールになり過ぎている。そして、その原因は、お互いへの期待感の無さだ。

保険会社から見れば、いくら大規模でも 契約が減っていれば、
期待感が生まれない。はっきり言えば魅力がない。

私は残念ながら社長にも役員にもなれなかった。それどころか左遷された。でもおそらく誰よりも保険業界が好きだ。

ゼロから有を創る。素晴らしい。いろんな業界から入って来て、成功している人が多いのも好きだ。

はじめは相手にマイナスの感情を持たれても、そこからゼロにして、最後はプラスに変えて、契約を獲得する。それは、カッコいいと思う。

私は、社長・役員として、内側から変えることは出来なかったが、外側から変えることが出来るのではないか。今はそう思う。
外側というのは、販売する代理店。代理店の経営者。スタッフ。

私がコンサルをすると、真剣に向上したい代理店は、契約が穫れるようになる。

代理店にとって、今一番重要なことは、代理店が 自らのチカラで 「勝手に契約を穫り続ける」ことだ。

にこやかに前を見続けて、契約を取り続ける。当然、情熱と信念を持って活動している。

そんな代理店が、日本中に溢れて欲しい。


そのままで進んだら 今度は、真摯な気持ちで、それぞれの保険会社に各種要望を穏やかに申し入れて欲しい。

そうすると保険業界は絶対変わる。
私は、そのサポートが出来る。


天野功一

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