読めない題名ですがまさしくこんな気分です笑
年が明けてからの釣行。
1回目の釣りで魚の顔を見れたら縁起がいいななんて思いながらスタート。
ある日、
マヅメもとっくに過ぎた10時頃。他の方は撤退し始め、磯には友人と私の2人
諦めずに投げていると・・・
離れた磯で数羽の鳥が高度は高いが旋回していて怪しい飛び方をしている。すると、
ものの1分位で
中規模の鳥山が出来始める。
その磯までは歩いて20〜30分位。
竿を畳んで等をしているとこの位かかるでしょうか。
いくか。着いた時には鳥山は消滅してるか。
数秒考えて行く事を決心。
案の定、向かってる途中で鳥山は消滅した。
しかし着いた海の景色は・・・
5〜8kgのヒラマサが超至近距離(竿1.5本分先)10cm位のトウゴロウを蹴散らしながらボイルしている。
大チャンスだが逃げて水面を出てるというよりもヒラマサによる水柱によって蹴散らされてるイワシを見てイワシが可哀想にも思えた…
上からは鳥
下からは魚
イワシも大変だ
話を戻して、
その時つけてたルアーはリライズ130
ポイント的にルアー交換できるような場所ではなくそのままリライズで勝負!
ベイトサイズ的にも問題ないだろう!
・・・
食わねえ!!
そこらじゅうでゴボゴボやってるのに!
イルカショーの如く体全体出してボイルしてるのに!
ルアー交換する事が頭をよぎるが1発でも波食らったらルアーケースは全部パァになる
やめよう…
そのままリライズを投げ続けたがルアーには見向きもせず時合い終了。
ボイルの光景が脳裏に焼き付き悔しい…
後日、とあるベテランさんから話を聞くとここ数年はなかったが数年前、よく1月はイワシが寄りボイル発生するがいかんせん食わない事がよくあるとの事。
ベテランさんでも食わせられないボイルだったのかと思うと少し悔しさは紛れた。
別日。
しかし、
前述の通り、あんな光景を見たら釣りたくなるのが釣り人の性 笑
ウズウズして出撃。
しかし状況は変わっていてイワシは抜けていてベイトはカマスとの事。
いざ出撃。
イワシ程爆発力はないと思うし時期的にも時合いは一瞬、もしくは1回だろうと神経を研ぎ澄まして殺気をビンビンに笑
↑を後で大後悔する事に…
ルアーも普段は16cmを主体に持って行くがこの日はカマスを意識して19cmを主体に持っていく。
ベイトは目視できないが流れが効いている。ルアーが着水する辺りは向きが違う流れ同士がぶつかって水面がモワモワする事もある中々見ない光景。
数百m沖には小規模の鳥山。
鳥山の下では時折ボイルも見える。
経験上、鳥は沖でも魚がショアラインに寄ってくれるとしたら数百mなんてあっという間に近寄るので気を抜かずにいた。
数百m沖とはいえルアーの着水で散らしたくない為念の為この時はキャストをやめた。
・・・しかし鳥山はショアラインには近寄らず消滅。
そんなうまくいかないよなと噛み締め、少しガッカリした気持ちでキャスト再開し、
しばらくした7:15
ルアー回収まで15m先まで来た時、
ちょっとミスダイブしたルアーに
ゴボッ!!
出た!!!
すぐに竿先だけでチョンチョン操作して追い食いを期待したがそれっきり。
痛恨のミスダイブ
この一瞬の為に
チャンスは1回ってわかってたのに。
それまでは神経を研ぎ澄ましていたのに
数百m先の鳥山が消滅した事にガッカリしてしまい少し気が緩んでしまっていた
そして残り15mって所だったので気持ちは誘い出しではなく回収になってしまった
ミスダイブさせさせなければちゃんと食ったんじゃないかと今でも悔しい…
ルアーはラピード190、比較的操作しやすいルアーをなんであそこでミスるんだーーー!
次こそは。
(考察)
でも規則正しく操作し続けてきた所にミスダイブ(イレギュラーアクション)が入ったからこそ反応してくれたのかも。という考え方もできると思った🤔
空を見上げるとこんな珍しい形の雲が