私はコーヒーが好きで、朝食には豆から挽いたコーヒーを飲んでいます。
中でも特にお気に入りは、コーヒーチェリーというお店で自分好みに焙煎してもらったコーヒーです。
コーヒーチェリーではたくさんの種類の生豆をその場で焙煎して売ってもらえます。

実はこのコーヒーチェリーというお店、私が住む静岡市から富士市に移転してしまいました。
私はコーヒーチェリーが大好きすぎてそのことを聞いた時にはめまいがしたものです。
日曜日の朝の楽しみが無くなってしまう!と一瞬危惧しましたが時間をかければ入手出来るとわかりホッとしました。

移転してから3カ月経ちますが、静岡市で営業していた頃のご贔屓さんは今は宅配便利用で買っているようです。
私は富士市内の小麦屋というパン屋にもついでに行けるので足を運びました。
ちょっとわかりにくい場所なのですが、googleマップで無事に行けました。

写真はコーヒーチェリーのおかみさんと一緒に撮ったものです。

(ご亭主は恥ずかしいからと映ってくれませんでした)

富士市内では知名度がないのでまだまだお客さんは少ないようです。
お近くの皆さん是非一度ご注文してください。

 

因みにこのお店は、NHK「鶴瓶の家族に乾杯」であの俳優高橋一生さんが訪れたお店です。

店内に写真とサインが貼ってあります。

本当はお店では飲めないのですがぜひ飲みたいと言われたので特別に飲まれました。

それが私がいつも飲んでいる「セラード手摘み完熟豆」だったので私は何となく嬉しかったです。

 

今回の事件で宗教と日本の習慣との関係を考えた。

タブー視されたり、社会科の先生の能力を信用できなかったり、個人の心情によって偏向されたりという問題があるけど、あまりに知らなすぎると思う。

 

中学の歴史でヨーロッパでは免罪符が流行り、信仰を物で置き換えることは間違いだと気づき、それをきっかけに教義の誤りを正すようになっていったと習った。

その時にじゃあ祈祷をしたりお守りを売っている宗教団体は正しいのかと思ったけれど、日本人はずっと何かで将来を保証したり過去の罪を消されると思って過ごしてきた。

 

それはそれで気休めになればよいとわかっているなら良いけれど、本気で頼っている人を多く見かけるので心配ですね。

 

しかも、不安をあおられていることに気が付いていない。

 

お盆という習慣も、元々関係なかった仏教の盂蘭盆会と日本人が古代から行ってきた先祖供養が結びついてできているという話を新聞か何かで知った。

仏教は現在生きている人の精神的救済を目的にインドで始まったけれど、先祖を供養したり先祖があの世で楽に過ごせるように品物をささげることで今からでもできるとは言っていないようである。

 

神道は天照などの神が思想的に作り出されてから始まったが、もともと日本には自然畏怖から始まって多神教があった。地方の神社は蛇や鶏狐などを神にしたり、山を神にしたりしているところが多い。

お供えなどは自然畏怖から始まったと私は考えるが、それがお金という腐らない物ができて大量にお供えすればよいという事になり、前回書いたように今では神社関係者の贅沢品になることになってしまった。

 

ちょっと、余談だが、前回の神社関係者は面白いことを言っていた。

「私たちは坊主と一緒にされたくない」というのだ。誇りを持っているそうだ。理由は明かさなかった。

荘園を持ったり、権力を持ったりして、底辺の民を苦しめたのは同じだと思いますけどね。

 

儒教についていうと、これも厄介で、韓国と日本と中国が最も儒教の影響を受けているわけだが、献金などの悪影響は他宗教ほどではないけれど、男尊女卑が根強く残り、女性の給料を低くする大義名分を作っている。

 

保守的な考えと一口に言うが、それは儒教思想ではないかと思っている。

それがどこまで正しいのか是非社会科で先ず歴史を教えてもらい、教室で生徒同士議論して考えを深めていってもらいたいのですよ。

 

因みに韓国は中国同様に夫婦別姓で何の問題も起きていないようだし、安倍氏と岸氏も兄弟で別の姓を名乗っているけれど仲が悪いわけではなさそうだから兄弟姉妹で別の姓を名乗っても問題なさそうです。

まして、選択的・夫婦別姓は問題ないと思っているのですが。いかがでしょうか。

普通の宗教と統一教会の違いについて考えてみた。

その差がちょっとわからない。だから統一教会に入信する人が今もいるのだと思う。

 

共通点

お祓いのようなことをする。現在、または過去、または将来の危険などを取り除くために。

お金を取る。

不安を取り除くと言っている。その手法は解析的データの裏付けがないことが多い。

何かをすると良いことが起きると示唆する。多くの場合念仏などを唱えるという行為。

立派な建造物を持っている。美術的な価値がある場合が多い。

専任の指導者が必要だから寄付や献金が必要だと言う。

実際の運用経費などは公開されることがない。

 

共通点ばかりが見つかるのでこれ以上は私には分析不能。

 

根本的な相違点

以外に相違点を見つけるのは難しい。

合同結婚式をするので2世などは抜けられない。これは深刻だよね。

 

お金を取ること自体は宗教の本質ではないと思うけれど、まったくお金を取らない宗教団体は見たことがない。

逆に言えば、宗教を名乗ればお金を集めても不思議に思われないことになる。

 

私の個人的な経験では、お寺の住職や神社の神主などの家族は贅沢をしているのを頻繁にみている。

仲間同士の集まりに銀狐の毛皮で一流ブランド服、子供の大学の学費をはじめ教育費も寄付金で賄い、お茶お花習い事も寄付金。

ランチに高級寿司店。家政婦を雇い、一切の家事をしない。

時々ホームレスが頼ってくるそうだが市役所などに相談するなどの世話はせずにわずかなお金を渡すと言っていた。

 

だから、私は寺社仏閣を美術の対象としか見ていない。

ただ、法事などは先祖に感謝する機会を与えるという意味で良いことだと思うが、お盆などの年中行事は習慣として行うので寺社仏閣は必要と思わない。実際にお坊さんに拝んでもらうことはまずない。しかし、毎年先祖には感謝していますよ。

 

そもそも、お経というのはインドなど異国の言葉を中国語を通してつたえられているので意味が教えられることはないし、お経をあげること自体に意味があるのだろうか。中身を伝えなくて良いのだろうか。

キリスト教に関してはよく知らないが伝聞を疑うことは許されているのだろうか。

 

災害や事故病気などを回避する手段が全くなかったころは頼っても仕方がないと思うけど、回避できるようになってきたし、人智で回避できないなら宗教家にも回避できないのではないかと思う。

心理面の不安を取り除くのはそう簡単なことではない。人類永遠の課題だと思う。

 

とにかく、どんなに過去や「あの世」に不安や後悔があっても、金で解決できることはほとんどないと考える。

どうやって解決するのか詳しくそのお金の使い方を教えてほしい。金属が蒸発して反応するとか、熱を発生して電磁気が宇宙の果てに飛び、宇宙の初期を変更してくれるのか?

ないない。ありえない。

 

病気の不安を解決するなら、医学研究を進めてもらうために寄付したほうが良い。

精神科や心理学の研究にも寄付したほうが良い。そのほうがよほど現実的である。

 

 

我が家の近くに大和製缶という工場があるんだけど、そこの横を通る時必ずと言ってよいほどカーナビの車の位置が道から大幅にずれている。

 

少なくとも道一本分は大和製缶敷地に入っている。帰りに道の反対側の場合を通る場合はほとんどずれない。

 

考えられるのは缶の材料の鉄が大量に工場内にあることだけど、工場の建物と道路の間には木が生えたちょっとした庭があるので道路わきまで鉄があるわけではない。

 

そんなに影響する?

 

日によってずれ方は違って、ひどい時は工場内を車が走っていることもある。

 

そんな風になる理由を教えてください。

 

 

 

私の周りの家には40歳過ぎても結婚しない女性が多いのですが、その理由は親のようになるのが幸せとは思えないからという。

つまり、自分の母親たちが幸せに見えないから。

 

わかる。

 

すごくわかる。

 

みんな同じことを考えると思う。

結婚して何かいいことある?

 

これが現実。

 

結婚して子供ができると幸せじゃないって?

子供が生まれて幸せを感じるような国かなあ。

むしろ生まれてきて苦しいと思うことの方が多くなるとわかっていて、子供を産むのはエゴじゃない?

私は近頃一つの方法を実践している。

 

毎朝飲むコーヒーのカスをゴミ箱に直接捨てず、一端乾かすのです。

一晩でほぼパラパラに乾くのでそれをゴミ箱に捨てます。

ゴミを焼却するときに多くの重油を使っていて、生ごみが最も燃やしにくいという話です。

コーヒーカスは多くの水分を持つので乾かすだけで重油の量を減らせます。

 

キャベツなどを乾かすのは骨が折れますがコーヒーかすは広げるだけなので簡単です。

私なりの貢献方法です。

皆さんもやってみてください。

3年前に屋根の塗り替えをしました。

その時に遮熱塗料を使いました。

パンフレットでは屋根裏で最高6℃減と書いてあったけど、データは半分しか信じていなかった。

昨年の夏も感じたけど今年の夏もやっぱり二階が暑くないです。

 

ちなみにカラーによって反射率は違うのですが、真っ白の屋根はおかしいのでピンクに近い赤にしました。

白の次に遮熱効果が高かったので。(物理の人間としては本当は真っ白にしたかったのですが…)

 

いつもなら二階に上がる階段の中ほどから熱い空気の層になっているのが分かったけど

普通に二階に上がれるのです。

上がっても暑ーいとは思わないです。

 

壁面はこれまで同様で白にしました。そちらは普通の塗料です。

 

遮熱塗料を考えている方々の参考にしてください。

 

 

ミヤネ屋という番組をたまたま見て知ったことです。

多分皆さんもご存じないと思ったのでブログに書くことにしました。

 

マクドナルドの🍔は日本では390円、ニューヨークなどは790円

ディズニーリゾートの入場券は日本では8900円らしい、海外では13000円くらい。

世界展開するラーメン店のラーメンは日本では790円、海外では1700円くらい。

 

なぜかというと日本人がその値段でしか買わないから。買えないからかもしれない。

 

また、日本のアニメーターは技術は素晴らしいのに収入は悪くて親の援助がなければ暮らせない。

それで、中国のアニメ会社が日本でアニメーターを正社員として雇ってよいものを作って海外展開している。

月収17万円でさえ日本人アニメーターには感謝されているという。

 

当然他の分野でも優秀な人は海外の会社に移る。

何か特別な人達の話だと思っていたけれど身近なところに出始めている。

 

日本の土地や、倒産したホテルを中国人が買っているという話も、日本人が買えなくなっているからという話だった。

そういえば先日国会で海外の人が国の重要施設の近くの土地を購入する場合に許可が必要だという法律ができた。

野党は反対していたがそこまで危機が迫っているということだったのだろう。

 

とどめは収入が日本では2,30年前の9割近くにまで下がっている一方では韓国や欧米中国では増加していること。

確かに貧しい家庭が増えて子供食堂の話題を聞くが、7人に1人は貧困だと聞いている。

 

どうしてそうなってしまったのか。

デフレスパイラルが止まらないからだと大阪大学の教授が解説されていた。

初めのきっかけがどこなのかは解釈によるが、私は、安い物を求めようとする日本人の悪い癖が原因だと思った。

日本では性能が多少良くても安いほうの家電を買う人は多く、しかも地域最安値を探して歩いたりする。

海外では性能が良ければ高くても買うので良い製品を作るそうだ。

 

番組を見た後に考えたが、卵や牛乳・肉、魚など値段が上がっているのは飼料や運送料など海外に依存しているものが多いけれど、それは世界的な競争で仕方がなく、でも食品購入者が高い品は買えないから結局はお店が値段据え置きで収入を減らすしかなく、従業員の給料も下げざるを得ない。

するとまた、物が買えなくて物価を下げざるを得ない。

そういうデフレスパイラルがずっと続いている。

 

安倍政権の時に経営者団体に給料を上げるように要請したけれど、あまり効果がなかった。

日本の最も大きな産業である自動車だって、結局は安い車が重宝されるから安全性能なんか向上させても購入されず、開発しても仕方がないのだ。

軽自動車が4割を超えるのも自動車税が安いから。

 

安い、安い、安い。

 

そして、貯蓄率世界一。

 

日本人は何を求めているのか。

 

我慢や質素倹約は美徳だからとかいうけれどお金はたっぷりと持っている人が多い。

この様子を見るとただのケチ。

ケチをして自分たちの国が貧しくなって結婚したくてもできない人が増えてますます不幸になる。

 

馬鹿、馬鹿、バカ。

 

正当に評価して対価を支払おう。

良い物を作りたくなる国にしよう。

我慢ばかりが幸せを作るわけではない。

 

私も安い豆腐やセールの玉子を探すのはやめようと思う。

先ずは日常から正当な価格の物を毎日買っていこうと考えた。

 

先日、カタリン・カリコ博士が(mRNAの研究者)

 

ワクチン接種すると唾液中に抗体が作られるから接種した人は人に感染させなくなる。

 

という重要な発言をされました。抗体データがあるそうです。

ということは、東京などで家庭内感染が多いことを重ねると

ワクチン接種する対象を家庭に持ち込む人を中心にするという新しい作戦が有効そうです。

 

また、カタリン・カリコ博士が唾液に注目されたことで感染予防の進化の余地に気づかされます。

つまり、飲食店で飛沫が飛ぶのを必死に注意するよりも入店時にポピドンヨードなどのうがい薬でしっかりとうがいをお願いする。

手指消毒を徹底しても「うがい」はなされないからアクリル板やマスクの付け外しだけを注意してきました。

 

しかし、データがなければ医師会は何もしないので、

社会実験としてあるエリアに限定して、うがい薬でうがいを徹底する街を作ってくれませんか。

その地域からひと月くらい感染者が一人も出なければみんなも協力するだろうし、緊急事態宣言もしなくても良いかもしれない。

 

また、ここで、「東京では無理だろう。いろいろな人がいるから。」という意見が出てきてしまいそう。

それなら、地方の一都市でもいい。

全域でうがいを徹底するのはやってくれそうです。

 

まずは、各自で消毒と同じ頻度でうがいをしてください。感染を広げないために協力してください。

 

それにしても流石に一流の研究者はすごいです。ワクチン接種後の唾液の抗体量まで調べ、感染させないと推測できる。

いやあ、感服しました。

 

 

 

 

 

中学のある問題の答えが、長年、間違ったまま放置されていることが分かった。

 

原文のままの問題

モーターと豆電球を直列につなぎ、乾電池につなぐ。

モーターを動かしたままだと豆電球は光らないがモーターが回らないように手で押さえていると豆電球は明るく光る。

その理由を答えなさい。

 

正しくは「光らない」は「暗く光る」

 

この問題のポイントは「光らない」なら電流がゼロだからモーターは回らないことになり「矛盾する」ことだ。

 

しかし、模範解答には「モーターが回ると誘導電流が生まれ、電流を流さないようにするため豆電球が光らない」とはっきりと電流がゼロになると書いている。

手でモーターを回さなくすればコイルの回転が止まるので誘導電流が生じないからモーターは単なる導線になり豆電球には普通に電流が流れて明るく光る。そこは正しい解答である。

 

昔々の私の記憶で申し訳ないけれど、私が中学生の時も同じ問題を解いた気がする。おかしいと思ったけれど、先生もそういう風に説明したからそれ以上は追及しなかった。そのままその問題の存在を忘れてしまっていた。

 

しかし、今回、改めてその問題を見て、高校物理をしっかりと学ぶとおかしいことがわかるようになった。

モーターというのは発電機と同じ構造をしていることは教科書でもよくみる。

しかし、その際にモーターとして動くときに同時に弱い発電をしていることは記述していないし、その発電がモーターの内部抵抗に相当することも記述していない。

 

えー、そんなことが起きているのか。

と驚かれると思うが、現象としては空気抵抗によって落下速度が終端速度になる場合と似ている。

 

重力によって物体は落下するが、速度に比例する空気抵抗が落下し始めるとすぐに働き始め、ある速度で平衡状態になる。

その後はその速度(終端速度)で落ちて行く。

 

モーターは電池の電流による「電・磁・力」という皆さんも知っている力で回転するが、回転するとレンツの法則で逆方向に磁界を生むように誘導電流が生じる。しかし、電池電流を完全に止めるほどの誘導電流は生じない。電池電流を止めると電磁力は無くなってしまい(重力を止めることに相当)その途端に誘導電流は止まってしまうから再び電池電流が流れモーターが動き出す。

ちょうどころ合いの良い電流が流れ続けモーターは回り続けるわけである。

その時、誘導電流はモーターの内部抵抗として働くのである。

 

電流計の内部抵抗というのはこれに相当すると考えられる。

 

確かに難しいと思う。物理を嫌いになってしまう。

これを中学生に解かせる問題集の作者は理解力が疑われる。

やめた方が良いと思う。

長年この問題を載せ続けた出版社の責任は大きいと思う。