子育ての何ヶ条に切なさを覚える

親が忙しい分我慢していたつもり

父は病を隠して働き
母も辛い想いを隠して働いて

子供が不自由ないように稼いでくれた


ただ寂しかった


夜にならないと会えない
早く寝なさいと祖母に言われて親に会えないまま妹と泣きながら寝ることもあった


休みなのは土日のみ

どちらも疲れて寝ていることが多かったけど
いるだけでよかった

わがまま言って怒られても構ってほしかった

土日が終わらないことを願っていた


愛情感じてなかったわけではない


父は母が倒れても困らないように
一人でなんでもできるようにとこっそり家事を教えてくれた


お小遣いも手伝いをしなければもらえない

しかも罰金付きシステム

そのお陰で稼ぐことの辛さと大切さを小学生から学んだ


もらったものはたくさんある


会うことが少なかった分一緒にいるときは無駄にそばにいた


今はみんな離ればなれ


そんな時間が幸せだったと痛感


僕が進学するため家を出る前日
思春期で喧嘩が増え部屋からあまり出てこなかった妹がずっとリビングにいた
話すわけでもなくなにもしなかったけどずっと泣きながら昔の定位置にいた


かわいくてしょうがないよね


子育てってすごく大変だと思う

親には感謝しても足りない


何ヶ条をみてそういうことかと常々思う


自分が情けない