ばあちゃんとの買い物

僕がちっちゃいころは結構行ってたけど
成長と共に回数は減るわけで


部活を引退していつもいない休みの日に家に居て
ごろごろしていたらばあちゃんがきて

買い物行こうと誘ってきた


家から何十メートルか先のコンビニ

あの日は冬で道はアイスバーン

ばあちゃんは僕の腕に掴まって
二人ですべりながら歩いた


昔は掴まって歩いていたのに
支える方になっていて


昔のように欲しいものはないか聞いてきていらないと言っても
妹と食べなさいと団子を買ってくれた

僕はそれを食べられなかった
すぐ吐いてしまうから


気持ちがこもったものでさえも

色々嬉しかったり悲しかったり

いろんな景色をみせてあげたいけれども
こっちには来られない


悲しいな悲しいよ