小林住宅アンバサダー、天野ジャックです。
AB64_amanojack15 のコードを来場ホームのコメント欄かアンケートに書いて貰うと、商品券3000円分貰えるので、小林住宅の展示場行く時は是非使ってください。
ホムカテ民として、攻めた内容で本日はお送りします![]()
突然ですが、私は
2✖️4 ツーバイフォーの建て方が好きではありません![]()
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お前の感想なんて知らんわ!
って感じだと思いますが![]()
ブロ友さんも2×4の方多いのに何を言ってんねん……
理由はいくつかあります。
まず前提として
2×4は安く、簡単に耐震性の優れた家ができる非常にいい建て方です![]()
日本人は手が込んでいる物を好む傾向にありますが、簡単で安く耐震性のいい建物が建てられるなら、それに勝るものはありません。
じゃあ2×4って最強じゃない?
って思うかもしれませんが、2×4の建て方ができたのはカナダ。
そう、雨がほとんど降らない地域です。
なので雨対策がなされておらず、屋根がつくのが本当にびっくりするほど最後なんですよ。
私も泉北の家の建て方表を見せて貰って、屋根ここ?と言ったくらい、マジで最後です。
で、ここは日本。
水の豊かな、雨が多い国です。
特に最近、線上降水帯酷くないですか?
30分前までアメダスで見ても雨は降りませんだったのに、急に前が見えなくらい土砂降りとか。
また土砂降りでも、一駅離れば降ってないとか。
雨の勢いも凄ければ、予測もできません。
もちろん、ブルーシートなどを貼って雨をふせぎますが、この勢いだとブルーシートでは太刀打ちできないことも多いのでは?
また2×4の建て方を見ていると、1階から順番に作っていくので、どうしても壁があるところないところ、ガタガタの時ができます。
その時はブルーシートちゃんと貼れないんですよ![]()
ここで線上降水隊に合えば、ビッショビショに濡れてしまいます。
乾かせばいいという説もありますが、釘で既に打って重なったところはなかなか乾かないです。
その為気密ではなく、雨水対策の為に継ぎ目に気密テープ貼る工務店もあるとか。
また120mm角の木材が濡れるのと、2mmくらいの浅い合板が濡れるの、どちらがダメージ大きいかと言われると、やはり薄い方が大きいです。
中には合板が乾いても3mmほどに膨らんだままというブログも見たことありますが、それって耐震性大丈夫なのか心配です。
2×4が悪いというより、今の在来工法って
半分2×4なのでは?
というくらい体力壁を使用します。
その分太い柱がいらず、建材費も削れるのでとても理にかなっているかなと。
今の在来工法は、2×4とのいいこどりみたいな。
2×4で建てられる場合、
・工場で作って、現場でさっと組み立てるユニット工法
・もしくは雨の少ない冬に建てる
がいいかな?と思います。